- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 日本文学
- > コスミック文庫(戦記)
内容説明
昭和一九年九月、ナチス・ドイツは英国を制圧した。欧州を席捲し、ふたたびアジア侵攻をもくろむドイツ。ドイツを牽制し、先んじてインドから中東を目指すソ連。ソ連を仮想敵国としながらも、直接対決を忌避せざるを得ない合衆国。だが、列強の思惑が交錯する中、世界に激震が走る。スターリンが爆弾テロに倒れたのだ。結束の揺らぎはじめた共産同盟軍の隙をついて、日米艦隊は日本近海での決戦に出撃。さまざまな陰謀と策謀が入り乱れる中、ハルゼー長官、山本五十六副長官率いる日米の合同艦隊は、日ソ連合艦隊と真正面から激突した!驚異の結末が待つ超本格架空戦記、衝撃の完結編!
著者等紹介
羅門祐人[ラモンユウト]
昭和32年、福岡県生まれ。ゲーム・クリエーター、ソフトハウス社長を経て、平成元年『自航惑星ガデュリン』(角川書店)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。