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出版社内容情報
次々と明かされる、宿の秘密と人間ドラマ
さがし物が見つかる不思議な宿。そこは未練を抱えた者が訪れる場所だった。
少女のような女将さん、宿に客を案内する男、そして宿の従業員たち。
それぞれが抱える過去と秘めた思いとはーー!?
[式の前日][さよならソルシエ]の穂積が贈る、驚きと感動と愛のファンタジー。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
あわいの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
133
漫画家の意思ではなく、編集部、担当者の恣意が全面にでているような気がするのは僕だけだろうか。もっと話を膨らませて、読者の予想を思いきり裏切るような展開が穂積さんにはできるのではないだろうか。この物語にしてもそうだ。1巻で、女将を謎だらけの人物にしておきながら、2巻では身ぐるみを剥がすように、どんどん秘密を明かしてしまう。身ぐるみを剥がしてしまえば、あとはラストに向かうだけ…。物足りなさと同時に、勿体ないとすら感じてしまう。それでも、また新刊がでれば買ってしまうのだろうな。2015/05/28
英知@マンガ専用
93
番頭さんのラスボス感がハンパない;女将さんの秘密色々明かされてきたけど、なんともやりきれない気持ちになりました。やはりマツウラさんとは恋仲だったのかなぁ。次で完結っていうのが残念ですが、2人の過去早く知りたいです!今回は宿の従業員が2人も行ってしまいました。お軽さん良い人だったなぁ。お軽さんの急なシリアスシーンからの、まさかの女将さんとマツウラさんの追いかけっこに和んだwしかも横w“さもしい”誤植かと思って焦ったら、ちゃんとしたセリフで安心しました;初めて聞いたので調べました。なるほど!勉強になりました!2015/05/16
くりり
81
長い間宿で働いてきた従業員が探し物を見つけていくなか、女将の過去は?マツウラとの関係は?2016/06/11
青蓮
77
穂積さんの作品は切なくて、暖かい。2015/05/08
wata
62
宿の従業員もみんな探し物をしている死人だった!過去の記憶がなくて何を探すのかもわからない女将だけど、マツウラは何かを知っている!2016/05/22