内容説明
まだ幼児の息子をかかえ、無職になってしまった隆巳が困り果てて子供の預け先として最後にたどり着いたのは、幼なじみの敏暁の家。彼の両親が保育園を経営していて、敏暁も保育士として働いているからだ。9年も音信不通にしていた敏暁とは気まずい思いをかかえるも、彼もいつの間にかバツイチ子持ちになっていて、子供たちを含めて一緒にすごすうちにイケナイ妄想まで抱くようになって…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
10
読了 どこかで読んだことあるような………気のせいか。すずかわいい。すずをもう少し読みたい2016/04/26
烏
7
面白かった。絶対に自分の子ではないってわかってる子どもを哀れみでも果たして引き取れるものだろうか…そうしようと思った隆己の気持ちは理解できないし、突然父親になるって無理じゃね?っていうのは置いといて。嫌われないように捨てられないようにって大人の顔色ばかりを窺ってきた健気な涼紀を子どもらしく育てたいって隆己には感心。自分勝手な母親どもにはうんざり。父親二人息子二人、誰も血の繋がりはないちょっと特殊な関係だけど固い絆で結ばれてもっともっと幸せいっぱいな家族になってほしいなー。2018/06/04
nono
6
BL。子育てBL保育園バージョン。高校時代の同級生が子連れ同士でカップル。いかにもな男夫婦じゃ無いのがいい。男4人で協力して暖かい家庭を作るっていいなぁ。すずが可愛い♡子育て物としてほのぼのしてて、楽しく読了。2015/10/11
たべもも
4
★★☆☆☆。イラスト買い。子連れ同士の再開モノ。子供達の仲良しぶりは相当可愛かったですが、大人達のラブ話があまりにもバタバタしてて全く心に響かず。子育てモノって可愛くて面白いけど、同じくらいラブ方面でキュンキュン出来るのって少ないかもですね。今自分で書いてて気づいた…。今後吟味しよう。2014/10/07
へへろ~本舗
4
敬語幼児すずのいじらしさで購入。2014/09/28