内容説明
１８世紀初頭、フェルディナン公園海軍提督の末息子サフィールは姉に出産祝いを届けるため、カリブ海にある植民地にむかう貨客船で船旅を楽しんでいた。だが、あと数日というところで船が海賊に襲われ、全員捕われてしまう。美しく気が強いサフィールは、赤毛の海賊船船長ブラッドに気に入られてしまい、毎日甘やかに口説かれるようになる。最初はブラッドに反発するサフィールだったが…―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りんご☆
10
読了2017/01/26
あんり
0
再読。記憶になくて読みだしたらなんとなく思い出した。桑原さんの作品に作品にしてはなんだか中途半端で残念。個人的にはあまり好みではなかった。2011/03/19
sea
0
海賊船はホモの巣窟。あとがき読んで納得。実話に基づいているのね。穴兄弟海賊団は笑った。ヴィヴィアンがメインの話、読んでみたいなぁ。2010/11/19
わよし
0
兄弟が多くて訳がわからなくなった。海賊である意味はないように思う。2008/11/20
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