著者等紹介
大橋慶子[オオハシケイコ]
1981年、岐阜県生まれ。武蔵野美術大学卒業後、イラストレーター、絵本作家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mocha
45
いろんなどうぶつ達が土俵の上で真剣勝負。しかけで迫力たっぷりに描かれていて楽しい。意外な決まり手や、面白いしこ名を呼び込む行司パンダ…読み聞かせは案外難しそうだ。2022/09/27
k sato
26
動物大相撲・満員御礼!呼び出しはツル丸、行司はパンダの介であります。取組は異種対抗ではなく同種対決でした。しかも、決まり手がユニーク!今日の取り組みは四番。ナマケモノが最高に面白い。なんと、両者とも土俵にいない!ざわつく観客。行司が軍配を返して「はっけよい」!すると、木の上でかくれんぼしているナマケ盛と千代ナマケ。強い動物に見つからないようかくれんぼが得意な方に軍配が上がるようです(笑)決まり手は「隠れ上手」でしたw巻末には縄張り争いや求愛の方法など各動物の決まり手が描かれています。スカンク最強!2023/12/12
くぅ
26
絵の勝利。よーくみるといろんな生き物が隠れているから読み聞かせの前も後も息子は夢中になっていました。動物によってケンカの方法や勝ち負けの判断基準が違うことを親子で勉強しました。(4歳3ヶ月)2021/08/23
しぃ
14
動物によって強さの違いが分かりやすくて面白い。ちゃんと生態に合わせて描かれている。探し絵の要素もあって、6歳長男はめちゃめちゃ楽しんでいました。2023/11/26
縞子
14
絵がすごい迫力!相撲をとるのかな?と思いきや、ちゃーんと動物について学べて面白い。最後にはクイズもあって、息子は嬉しそうに探していました。2022/06/07