内容説明
きょうは、おやすみのひ。パパが「キャンプにいくよ!」なんていうから、タイガはもうまちきれない!テントでねむって、やまをのぼって…カヌーをこいだりするのかな?はてさて、ふたりにとって、とびっきりたのしいキャンプになるのでしょうか?
著者等紹介
ブラウン,セバスチャン[ブラウン,セバスチャン]
絵本作家・イラストレーター。フランスのストラスブール生まれ。セバスチャンの憧れでもある画家、ポール・ギュスターヴ・ドレと同じ故郷で育つ。子どもの頃から、ずっと絵を描いて過ごし、中学校の時は、宿題いっぱいにいたずら書きや先生の似顔絵を落書きすることも。美術大学を卒業し美術を教えていたが、その後、フリーランスのイラストレーターに
聞かせ屋。けいたろう[キカセヤケイタロウ]
夜の路上で、大人に絵本を読み始めた、聞かせ屋(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
annzuhime
41
図書館本。令和4年読書画コンクール小学中学年対象本。楽しみなキャンプ。だけど慣れてないから上手くいかない。お隣のテントのクマさんが声をかけてくれるけど…。大人だからこそ他人に助けを求めるのが難しいことってあるよね。分かるよ、お父さん。特に子どもの前じゃね。でも最後は楽しいキャンプになって良かった。夏休みの読書画コンクールの検討のために小学3年生の長女がチョイス。他の対象本も全部読んで何を描くか決めるらしい。2022/07/20
くぅ
34
いやぁ〜父が意外とドジなくせに頑なだな。まぁ、こんなことあるか、お父さんって(苦笑)うちの旦那さんはキャンプなんてお断りだぜ!ってタイプだけれど、息子はこの絵本、楽しかったそうです!(4歳3ヵ月)2021/08/08
ヒラP@ehon.gohon
23
キャンプのことをよく知らない、トラの親子のキャンプ大騒動です。 パパのプライドと、強情さが、とんでもないキャンプにしていきますが、キャンプの楽しさをアピールする形になっているかも。 キャンプに行きたくなってきました。2022/03/30
うとうと
13
パパがタイガをキャンプに連れていってくれる!わくわくドキドキ出かけたけれど、実はパパもキャンプ初心者、テント張りも火起こしも、なにもかもうまくいかないのです。。/パパのプライド?くまさんファミリーの好意をなかなか受け入れないパパにちょっとやきもきしてしまった。でもこういうのが忘れられない思い出になるのかな。ラストはハッピーでよかった。2022/10/04
さんもじ
9
息子(8歳)に読み聞かせ。困った時は助けてもらおうねと学んだ。絵が可愛い。2025/06/15
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