内容説明
びっくりびっくりゆうえんち。「あれにのりたい!」なつきちゃんがゆびさしたのはジェットコースター。ガゴンゴゴンガガンゴゴン、ガゴンゴゴンガガンゴゴン、むかったさきにまっていたのは…。
著者等紹介
川北亮司[カワキタリョウジ]
1947年東京生まれ。早大卒。1970年のデビュー作『はらがへったらじゃんけんぽん』(講談社)で、第4回日本児童文学者協会新人賞受賞
コマヤスカン[コマヤスカン]
1967年三重県生まれ。こどもの頃にみた映画「スターウォーズ」に夢中になり、SFやファンタジーのイラストを描き始める。34歳にして絵本作家になると決意、子どもの本の専門店メリーゴーランド「絵本塾」で絵本づくりを学ぶ。2008年、『あっぱれ!てるてる王子』で第30回講談社絵本新人賞を受賞。2012年、『新幹線のたび~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~』(講談社)で第43回講談社出版文化賞“絵本賞”を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
試行錯誤中の子ども本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
21
細かい所まで見るのが楽しい一冊です。娘さんがじっくり時間をかけて読んでいました。遊園地の存在意義が良くわからないオトンとオカンのせいで、びっくり乗り物未経験の娘さん。いいかげんあきらめてどこか行かないといけないかもなあ…。2020/12/17
あおい
14
細かく描かれた絵とリズミカルな文章。スリル満点のジェットコースター。2024/12/26
いっちゃん
13
パパとかずとは、パパンスとカズンスでは?パパのいかが最後まで笑ける。こんなジェットコースター、最高。実は、昔にこんなジェットコースターにのる夢をみたことがあって、人生でナンバー1の楽しい夢だった。それを思い出す、ワクワク絵本だった!2015/05/08
退院した雨巫女。
12
《書店》凄いスケールのジェットコースターだなあ。乗ったら車酔いしそう。2013/03/30
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
遊園地のジェットコースターに乗ったら、ありえない所までどんどん行っちゃって、次の展開が読めなくてドキドキしました。 【第7回ようちえん絵本大賞】2023/08/12