内容説明
たてがみがのびてだるまのようになったライオンがいました。いったのはカエルのとこやさん。すっきりさっぱりするはずが、ど、ど、どうしてこんなことに!?おもわずふきだす絵本ですよ~。
著者等紹介
サトシン[サトシン]
1962年新潟県に生まれる。プランナー、コピーライターなどを経て絵本作家に。専業主夫の経験を通して親子のコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案し、普及活動を展開中
おくはらゆめ[オクハラユメ]
1977年、兵庫県に生まれる。辻学園日本調理師専門学校卒業。2006年に第12回おひさま大賞最優秀賞、2007年に第8回pinpoint絵本コンペ入選。デビュー作『ワニばあちゃん』(理論社)で、第1回月刊MOE絵本屋さん大賞新人賞入賞。『くさをはむ』(講談社)で、第41回講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
24
【絵本】担任している小学2年生に読み聞かせしていただいた。モコモコのたてがみのライオンが、床屋でうたた寝しているうちに、とんでもない髪型にされてしまうことに…。子どもたちは笑っていたが、クレームがきてもおかしくないような内容だったので、読み聞かせを聴いていた私は複雑な気持ちに。(笑)まあ、寛容なライオンさんでよかった。(笑)2019/10/16
anne@灯れ松明の火
23
読友さんご紹介。隣市分館。おくはらゆめさん追っかけ中。「へーっくしょお〜〜ん! ジョッキーン!」思わず、声を出してわらってしまった! その後の展開にも、ビックリ! ラスト、納得しているライオンには二度ビックリ(笑) サトシンさんのおはなしも面白いけれど、おくはらさんの絵がさらに盛り上げてるなあ♪2015/10/30
ume 改め saryo
21
男前が台無しになったライオン(笑)(^^) 困ったときのカエルのほっぺと胸が印象的です。 しかしその落ちは予想外でした(笑)(^0^)2013/08/05
退院した雨巫女。
21
床屋で、毛を切ってる間は、寝ちゃダメ。ほら、とんでもないことに。ねっ!ライオンさん。2010/10/27
鈴
18
「おれたちはパンダじゃない」が面白かったのでサトシンさん追っかけ。これもむちゃくちゃ笑える。息子も大笑い。床屋のカエルさんたちがカワイイ。あんなに小さな体でハシゴ使ってライオンのタテガミをカットするのは大変だろうな〜。2011/07/31