出版社内容情報
薬膳が「新語・流行語」にノミネートされました。
いま、薬膳や漢方がブームになっています。
ところで、西洋医学と東洋医学の違いをご存知でしょうか。
西洋医学は「抑える」ことが得意です。痛みが出たら、神経を遮断して、炎症などを薬で抑えます。鎮静剤や解熱剤のように症状を鎮めることに長けています。
例えば、あなたに頭痛があったとしましょう。
痛みが頭痛薬で抑えられると、一見治ったかのように思うかもしれません。
しかし、痛みが起こるということは、本来、体から何らかのサインが送られているのです。
それを無視して抑え込んでいるだけで、根本原因がなくなったわけではありません。
いっぽう、東洋医学は「流す」が得意です。
東洋医学では、痛みが起こるのは、何かが滞っていると考えます。
滞りを流すことで、根本的に治していくのです。
「疲れているのにぐっすり眠れない」
「気分がうつうつとする」
「耳鳴りやめまいがする」
こういった悩みは「抑える」より「流す」ほうが改善に向かう、と語るのが著者の漢方薬剤師。
本書では、熱・水分・感情などといった、余分に滞りやすいものの流し方を19個、紹介しています。
「流す」といっても、むずかしいことは何もありません。
「おしゃべりをする」「ハト麦茶を飲む」「根菜の味噌汁を摂る」など、生活に簡単に取り入れられるものばかりです。
高血圧、アレルギー、便秘、不妊症、更年期障害、不安症などが「流す」ことで改善した症例も掲載。
本書を参考に、「流す」ことを習慣にして、心と体を整えていただければ幸いです。
【目次】
PART1 女性はなぜ「溜まりやすい」のか
PART2 スマホが犯人!? 現代人は溜まりやすい
PART3 「流す習慣」で不調が消えていく
PART4 「流す食生活」で不調が消えていく
PART5 「体」と「心」の基本のタイプを知ろう
【目次】
PART1 女性はなぜ「溜まりやすい」のか
PART2 スマホが犯人!? 現代人は溜まりやすい
PART3 「流す習慣」で不調が消えていく
PART4 「流す食生活」で不調が消えていく
PART5 「体」と「心」の基本のタイプを知ろう
内容説明
頭痛、めまい、耳鳴り、便秘、生理痛、更年期障害、慢性疲労、過敏症、うつを治す「心と体の整え方」。不調の原因は「スマホの見すぎ」で「頭に溜まった熱」かも!?漢方薬剤師が教える東洋医学の知恵。
目次
1 女性はなぜ「溜まりやすい」のか(なぜ東洋医学は「流す」のが得意なのか;男性は「陽」、女性は「陰」なのはなぜ?)
2 スマホが犯人!?現代人は溜まりやすい(「気」の流れが滞ると冷えにつながる)
3 「流す習慣」で不調が消えていく(体と心の冷えをとる方法;流す習慣「体の冷え」をとる;流す習慣「心の冷え」をとる)
4 「流す食生活」で不調が消えていく(漢方は身近な食材の中にたくさんある;自分のタイプを知ってから、「流す食生活」を始めよう!)
5 「体」と「心」の基本のタイプを知ろう(「体」と「心」の基本タイプを知って、自分を整えよう)
著者等紹介
榎本楠紀[エノモトクスキ]
漢方薬剤師・草漢堂グループ代表。1983年佐賀県生まれ。2007年名城大学薬学部卒業。複数の薬局勤務を経て、2010年草漢堂薬局に入局。2016年草漢堂薬局を継承。2017年くすのき漢方薬局、漢方明昭堂を開局。現在、草漢堂薬局ほのぼの調剤、草漢堂薬局・安城店、草漢堂はり・きゅう院を含めて5店舗を運営。東海漢方協議会理事を10年歴任し、52期・53期は理事長を務める。一般社団法人日本漢方交流会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



