出版社内容情報
本書は、腰痛・肩こり・体調不良などの改善し、健康になる方法をイギリスでの治療経験を基に書き下ろしたものです
内容説明
在英３０年―。武道家の著者が、東洋と西洋の施術を融合し、生み出した奇跡の療法！
目次
第１章 オックスフォード生まれの中村メソッド
第２章 定期的な骨格調整の必要性
第３章 スポーツの成績と骨格バランスの矯正
第４章 適切な栄養が回復力を早める
第５章 適度な運動が健康を促進する
第６章 これから整骨師をめざす人々へ
第７章 腰痛をめぐるクエスチョン＆アンサー
付章 図解・骨格と矯正術
著者等紹介
中村辰夫［ナカムラタツオ］
中村式診断腰痛問題研究所所長、学校法人国際学院国際総合健康専門学校講師。１９５２年、茨城県に生まれる。立正大学経済学部中退後、本格的な空手修業に入り、７７年、極真空手師範として、日本人初のヨーロッパ在住。８０年、神奈川県座間市に極真空手中村道場を開設、国際総合健康専門学校の井芹茂校長と出会い、師が提唱する「康復療術」を学ぶ。８９年、相模原市に中村整体クリニックを開設、空手道場経営のかたわら、延べ４０００人近くを診る。９１年、再渡英、オックスフォードでジャパニーズ・オステオパシー・クリニックを開院、空手は趣味に変え、施術と生徒指導に力を注ぐ。その後、Ｏ－リングテストなどにヒントを得た独自の診断法を開発、腰痛やむち打ち症、ひざ痛はもとより、アトピーや喘息に悩む人など延べ約１４万人に施術、大きな成果をあげる一方、患者ばかりでなく、医療専門家などの指導にもあたる。２０１４年、オックスフォードのクリニックを、長男の武蔵・ステファン・中村に譲り、現在、茨城県常陸太田市に中村式診断腰痛問題研究所を設立、英国と日本を往復しながら、現代医学に見放された患者の施術にあたっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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