出版社内容情報
現行制度では、60歳、あるいは65歳で定年を迎えても、多くの人たちは抜け殻のようになってしまい、決して豊かな、あるいは充実した「第二の人生」を送っているとは思えません。
そんな状況のなか、著者は80歳になったいまもなお、確かな「人生の目的」を見つけ、それに向かって体も心もワクワクするような時間を過ごしています。
その根本には、若いときから何事にも真摯に立ち向かってきた生きざまがあったのです。
本書は、定年を控えた実年層に向け、著者の生きざまを通じて、「人生の第二ステージを楽しむ方法」を伝える内容です。
はじめに 定年は「人生第二ステージ」のスタート
第一章 いまの自分をつくってくれた、厳しかった会社勤め
第二章 アメリカ生活で学んだ企業人としての大切なこと
第三章 第二の人生、スタートするなら早いほうがいい
第四章 懐かしい故郷が、私を待っていてくれた
第五章 50歳から始めたフルート演奏が、人生に彩りを
第六章 健康な体、健康な心が生み出す人生のエネルギー
おわりに
田代 勇夫[タシロ イサオ]
TTプランニング代表。
1935年12月、佐賀県三養基郡鳥栖町(現鳥栖市)に生まれる。
58年、佐賀大学文理学部物理学専攻卒業後、
理研光学工業株式会社(現リコー)入社、
技術本部技術企画部長、経営企画室事業開発部部長技師、
技術企画本部新技術調査室長、
商品企画推進本部商品企画推進室長など要職を歴任、
95年に経営企画室参与で定年退職を迎える。
この間、海外勤務や社史編纂などにも携わる。
96年、TTプランニングを設立、
代表としてコンサルティング活動を行う一方、
99年には実家の有限会社田代建設の代表取締役に就任。
同職退任後は佐賀大学産学官連携推進機構客員教授などを務める。
50歳から始めた趣味のフルート演奏は、
国際コンクールで入賞するほどの腕前。
内容説明
元大手企業エリート社員が教える新しい人生の楽しみ方。体と心を整えて、80歳になってもいつもワワクワク!
目次
第1章 いまの自分をつくってくれた、厳しかった会社勤め
第2章 アメリカ生活で学んだ企業人としての大切なこと
第3章 第二の人生、スタートするなら早いほうがいい
第4章 懐かしい故郷が、私を待っていてくれた
第5章 50歳から始めたフルート演奏が、人生に彩りを
第6章 健康な体、健康な心が生み出す人生のエネルギー
著者等紹介
田代勇夫[タシロイサオ]
TTプランニング代表。1935年12月、佐賀県三養基郡鳥栖町(現鳥栖市)に生まれる。58年、佐賀大学文理学部物理学専攻卒業後、理研光学工業株式会社(現リコー)入社、技術本部技術企画部長、経営企画室事業開発部部長技師、技術企画本部新技術調査室長、商品企画推進本部商品企画推進室長など要職を歴任、95年に経営企画室参与で定年退職を迎える。この間、海外勤務や社史編纂などにも携わる。96年、TTプランニングを設立、代表としてコンサルティング活動を行う一方、99年には実家の有限会社田代建設の代表取締役に就任。同職退任後は佐賀大学産学官連携推進機構客員教授などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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