食は現代医療を超えた―食事を変えれば、がんも心臓病も治せる

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774515281
  • NDC分類 498.58
  • Cコード C0047

出版社内容情報

まえがき アメリカでは食に対する考え方が激変している

プロローグ 「食と医療」の新潮流を明らかにした国際会議

第1章 近年になって行われた食事療法の科学的証明

第2章 欧米型の栄養摂取から病気が生まれる

第3章 食生活を変えれば、病気が治る!

第4章 新潮流の契機となった心臓病根絶への全米会議

第5章 植物性食品による国際医療会議の講演内容

あとがき

【著者紹介】
1939年、新潟市に生まれる。
64年、新潟大学医学部を卒業。
産婦人科医、第一生命医事研究室勤務を経て、2003年に自律神経免疫療法によるがん専門医院、素問八王子クリニックを開業し、現在に至る。
日本自律神経免疫治療研究会会員、全日本鍼灸学会会員。
著書に『がんを治す「仕組み」はあなたの体のなかにある』(現代書林)『がん、自然治癒力のバカ力』(現代書林)『がんを治すのに薬はいらない』(幻冬舎)『遺伝子群の働きを正常化すれば、がんは治せる』(現代書林)がある。

内容説明

超一流の医師・研究者が集まった「国際医療会議」で、何が明らかになったのか?会議に日本人医師として唯一人参加した著者の核心リポート。

目次

プロローグ 「食と医療」の新潮琉を明らかにした国際会議
第1章 近年になって行われた食事療法の科学的証明(大ヒットした映画「フォークス・オーバー・ナイブズ」;監督自身が食事療法を受けながら撮影した ほか)
第2章 欧米型の栄養摂取から病気が生まれる(動物性食品に変えると、とたんに病気になる;沖縄は遂に「長寿崩壊」した! ほか)
第3章 食生活を変えれば、病気が治る!(エジソンは「未来の医師は食物で病を治す」と言った;食べるために生きた結果、薬漬けの日々へ ほか)
第4章 新潮流の契機となった心臓病根絶への全米会議(食事療法で心臓病根絶を目指す全米医学会議;全米会議が推奨した「最もヘルシーな食事法」 ほか)
第5章 植物性食品による国際医療会議の講演内容(キャンベル博士の講演内容;エセルスティン博士の講演内容 ほか)

著者等紹介

真柄俊一[マガラシュンイチ]
1939年、新潟市に生まれる。64年、新潟大学医学部を卒業。産婦人科医、第一生命医事研究室勤務を経て、2003年に自律神経免疫療法によるがん専門医院、素問八王子クリニックを開業し、現在に至る。日本自律神経免疫治療研究会会員、全日本鍼灸学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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P62 菜食が健康に有効であり、動物性食品は有害である P66 動物性食品が重大疾患の原因と結論せざるを得ない P104 乳製品を摂ると骨がもろくなる。 P190 砂糖は体中に炎症を引き起こし、どんながんであろうと、がんの増大や転移を引き起こす。 P192 がんは大きなビジネスである。がんで暮らしを立てている人のほうが、がんで亡くなっていく人よりも多いのである P195 わざわざ白米にして食べるから病気になるのであって、自然に近い玄米ならたくさん食べてもまったく大丈夫です。 2023/09/21

ぴかみ

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ここ数年で耳にすることが増え、日本でもニーズが増えてきた"plant base"(植物中心)という食事の選択。 人間の欲求を満たすための食事は、私たちが思ってるよりもビジネスや政治によってコントロールされてきたのかもしれない。 疑うこともなく食べていた肉や乳製品の産業の裏側や、そこに絡まるビジネス、動物性食品のリスクまでが書かれている書籍です。 とても読みやすかった! 2021/05/19

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