出版社内容情報
【著者紹介】
1934年京都府生まれ。1967年京都大学医学部大学院卒業後、大阪北野病院勤務。その後、ハーバード大学附属小児病院脳神経外科研修医、ハーバード大学医学部臨床栄養学部助教授、アメリカ国立公衆衛生研究所(NIH)客員研究員、サウスカロライナ大学医学部勤務を経て、1983年加古川市に崇高クリニックを開業。
内容説明
食生活を工夫すれば、「うつ」に勝つことも夢ではありません。「うつ」は心の病気ではありません。「うつ」は「糖中毒」による脳のトラブルです。
目次
プロローグ あきらめないで、うつはよくなります―糖代謝の研究から編み出した脱うつ法
第1章 「糖」が脳の働きを狂わせる―脳内神経伝達物質のバランスが崩れると、うつになる
第2章 ご飯が止まらない!それは炭水化物(糖)中毒です―気がつかないうちに、うつの人は「糖中毒」になっている
第3章 炭水化物(糖)を摂っていると、うつはよくならない―食べ物としての炭水化物はいらない
第4章 肉食が脳の働きを正常にし、うつから脱出させる―炭水化物をやめて肉食にする荒木メソッドで、うつはよくなる
第5章 荒木メソッドの断糖食で、うつを脱する―何を食べるか、何を食べてはいけないか
第6章 脱うつ食を成功させる秘訣はただ一つ、「決める」こと―断糖食のハードルを超える
第7章 家庭の食卓を「脱うつ食」にできるレシピ―脱うつ食でも、以前と同じような食事ができる
エピローグ 断糖食は、統合失調症も改善する
著者等紹介
荒木裕[アラキヒロシ]
1934年京都府生まれ。1967年京都大学医学部大学院卒業後、大阪北野病院勤務。その後、ハーバード大学附属小児病院脳神経外科研修医、ハーバード大学医学部臨床栄養学部助教授、アメリカ国立公衆衛生研究所(NIH)客員研究員、サウスカロライナ大学医学部勤務を経て、1983年加古川市に崇高クリニックを開業
荒木里[アラキサト]
1942年神奈川県生まれ。1965年日本大学理工学部薬学科卒。1965年から1年間東大病院研修後、1966~69年までIMS勤務。1970年に夫である荒木裕と共にアメリカに8年在住。1985年よりアスター薬局勤務、現在にいたる
本多裕里[ホンダユリ]
1976年神奈川県生まれ。2000年帝京平成大学卒。8年間IT関連企業に勤めたあと、現在はローカーボ食品研究所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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