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内容説明
効果的な触診方法を2章を使って詳解。筋肉の付着部、作用、触診手順、触診ノート、全筋肉のトリガーポイント、ストレッチ方法を掲載。触診されている筋肉の皮下の実態がわかるよう、フルカラー写真の上にイラストを重ねて描画。骨と骨標識点の触診についての詳しい説明とフルカラーのイラストを掲載。ストレッチに1章を費やし、基本と応用のストレッチ技術を説明。総括的に身体力学を説明する章で、効果的に実践するためのガイドライン10項目を詳しく紹介。ドレーピングおよびマッサージストロークを図表で掲載。付録のDVD2枚に、筋触診の実演とマッサージ療法のトップ教育者によるプレゼンテーションを収録。ジル・ヘドリーの「筋膜癒着について」も解説。
目次
第1部 評価および治療の技法(触診入門;筋触診の技術と理論;ドレーピングと基本のマッサージ・ストローク ほか)
第2部 骨触診と靱帯(上肢の骨触診と靱帯;体軸の骨触診と靱帯;下肢の骨触診と靱帯)
第3部 筋肉触診(肩甲帯筋の触診;頚筋の触診;頭部の筋の触診 ほか)
著者等紹介
マスコリーノ,ジョセフ・E.[マスコリーノ,ジョセフE.][Muscolino,Joseph E.]
コネティカット・センター・フォー・マッサージ・セラピー(CCMT)で22年間、筋骨格および内臓解剖学、生理学、運動学、神経学、病理学を教える。教育コースの開発にも関わり、CCMTでカリキュラムの開発を支援。ニューヨーク州立大学ビンガムトン校(ハーパー・カレッジ)で生物学の文学士号を取得。オレゴン州ポートランドのウエスタン・ステーツ・カイロプラクティック大学でカイロプラクティックの博士号を取得し、コネティカット州、ニューヨーク州、カリフォルニア州でライセンスを取得した
丸山仁司[マルヤマヒトシ]
理学療法資格取得後、東京理科大学大学院工学研究科修了工学修士。国際医療福祉大学理学療法学科学科長・運動学・運動生理学担当教授。老人の医療、福祉、研究教育の分野で活躍。リハビリテーションに基礎をおいた運動生理学、運動学を専門とする。一般社団法人理学療法科学学会長
藤田真樹子[フジタマキコ]
大阪大学人間科学部人間科学科卒業。ソフトウェア関連書籍およびネットワーク管理関係の翻訳をはじめ、経済書の翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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