出版社内容情報
大学での授業『<ドラゴンボール>人生学』が始まったその日から、 僕の人生は急速に変わり始めた……。
プロローグ
【人生学 その1】「選択の積み重ね」が人生だ
【人生学 その2】「成長」にこそ価値がある
【人生学 その3】「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」
【人生学 その4】誰かの幸せを願うと、自分が幸せになる
【人生学 その5】「スタート」はいつだって目の前から
エピローグ
【著者紹介】
佐藤剛史(さとう・ごうし)
九州大学大学院農学研究院助教
NPO法人環境創造舎代表理事
1973年、大分県大分市生まれ。
福岡教育大学で教員を志し、二度、教員採用試験を受けるが失敗。九州大学農学部の大学院生時代に、NPO法人環境創造舎を設立。以降、研究と実践活動の統合を目指し、環境保全や食育などの分野で多彩な事業を展開している。
現在、九州大学農学部の教員として、環境経済学の研究と学生の“人生のhappy”を本気で考えた教育を行っている。「体験や参加を重視した授業」は学生から高い支持を得て、研究室には学科、学部を超え、他大学からも多くの学生が集まる。
「食」「生」をテーマにした講演活動は年間100回を超える。新聞掲載、テレビ・ラジオ等への出演も多数。
内容説明
「社会は“天下一武道会”です」。キタガワ先生は、最初の授業で僕たちにこう言った。大学での『“ドラゴンボール”人生学』が始まった日から僕の人生は急速に変わり始めた…。『自炊男子「人生で大切なこと」が見つかる物語』の著者が贈るもうひとつの“成長ストーリー”。
目次
人生学その1 「選択の積み重ね」が人生だ(僕の大学生活はこうして始まった;一回目の授業―選択する「勇気」 ほか)
人生学その2 「成長」にこそ価値がある(四回目の授業―大切なのは「プロセス」;「もしドラ研究会」発足 ほか)
人生学その3 「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」(一人よりチーム;六回目の授業―「武器」を磨く ほか)
人生学その4 誰かの幸せを願うと、自分が幸せになる(九回目の授業―「自分」を信じる力;出版大作戦! ほか)
人生学その5 「スタート」はいつだって目の前から(人生最大の決意;ピンチ到来! ほか)
著者等紹介
佐藤剛史[サトウゴウシ]
九州大学大学院農学研究院助教。1973年大分県大分市生まれ。福岡教育大学で教員を志し、二度、教員採用試験を受けるが失敗。九州大学農学部の大学院博士課程に進学するも、講義の内容についていけず、落ちこぼれる。「大学に行きたくない」という気持ちと「現場を大切にする研究がしたい」との気持ちから、一年間、農家に通いつめ、そこで多くの教えを得る。その経験を基にして書いた論文が、日本育英会(現、学生支援機構)の論文コンテスト「チャレンジ21:大学院生の部」で最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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タックン
ヨータン
黒木 素弓
しゅんぺい(笑)
じん★ひで