出版社内容情報
【著者紹介】
1950年、 ?阪?まれ。?阪?学医学部卒業後、 放射線医学教室に?局、 油性造影剤であるlipiodolを抗がん剤の安定的な担体として利? したemulsionの作成法を開発し、このemulsionを臨床例に応?した結果をまとめた「肝区域性動脈?脈同時塞栓化学療法 (セメン?療法)による肝細胞癌の治療法」 は1989年にパリで開催された第17回国際放射線学会で銀賞を受賞した。これらの研究成果である治療法は、現在も各医療機関で実施されている。?阪逓信病院放射線科部?、 ?阪?学医学部放射線医学講座准教授 、医誠会病院副院?、 同友会共和病院?管内治療部?などを歴任、2003年にCSクリニックを開設し、 現在に?る。 ?本医学放射線学会専?医、?本消化器科病学会専?医、?本超音波医学会専?医、 同医学会指導医、?本内科学会認定医、?本がん治療認定医機構暫定教育医などを務める。
内容説明
体にやさしく、きちんと効く治療―それが「免疫活性化血管内治療」である。がん治療に革命を起こす。免疫力を真に大切にしたがん治療のすべて。
目次
プロローグ じっとしていれば「がんはただのコブ」である
第1章 がん治療の進化を告げる多くの症例実績
第2章 なぜ三大治療ではがんを抑えることができないのか
第3章 抗がん剤を使わない治療への挑戦
第4章 免疫活性化血管内治療ががんを抑制できる理由
エピローグ 患者さんとご家族のためのQ&A
著者等紹介
大井博道[オオイヒロミチ]
1950年、大阪生まれ。大阪大学医学部卒業後、放射線医学教室に入局、油性造影剤であるlipiodolを抗がん剤の安定的な担体として利用したemulsionの作成法を開発し、このemulsionを臨床例に応用した結果をまとめた「肝区域性動脈門脈同時塞栓化学療法(セメント療法)による肝細胞癌の治療法」は1989年にパリで開催された第17回国際放射線学会で銀賞を受賞した。これらの研究成果である治療法は、現在も各医療機関で実施されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。