内容説明
住まいの本質を見失った現代人に贈る「家族を健康で幸せ」にする家づくりのコツ。
目次
第1章 家づくりで後悔しないために
第2章 日本の住宅は「大きな欠陥」がある
第3章 「本物の住まい」の条件
第4章 病気になる家と健康になる家
第5章 いやしろの住まいを支える技術
第6章 対談・これからの住まいを考える
付章 住まいと健康の科学
著者等紹介
樫野紀元[カシノノリモト]
建築社会学者。工学博士。1級建築士。東京大学大学院修了後、建設省入省。先端技術研究官、建設経済研究室長、研究部長を経て、大学教授、NPO理事長などを歴任。理塾(新論語研究会)代表。ノルウェー・トロンドハイム大学客員研究員、建築材料部材等の標準策定計画委員会委員長、国土交通省総合技術開発プロジェクト―社会資本ストックの管理運営技術の開発分科会長などを務める。日本建築学会賞、建設大臣表彰、科学技術長官賞などを受賞
長井克之[ナガイカツジ]
1943年京都市生まれ。1974年住宅会社の営業所長歴任後、ハウジング・ビジネスに関するコンサルタント業務に従事。1991年住宅産業塾創設、「住宅道」実践を開始。1993年アメリカの研究集団とハウジング・ビジネスに関する共同研究・開発を開始。1994年アメリカのCBCE(ホームビルダー会議)の顧問委員に就任。現在、日菱企画株式会社代表取締役、住宅産業塾塾長、いやし健康増進住宅研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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