目次
プロローグ 「未病」のうちに病気を見つける、病気を治す
第1章 キレイな血液が「治る力」を高める!
第2章 からだに優しく深く作用する―琉球温熱という極上の癒し
第3章 さあ、琉球温熱療法を受けてみましょう
第4章 医療との提携が新しい治療の世界を開く
第5章 自分でできる「未病への取り組み」
第6章 対談 安保徹先生・屋比久勝子―健康の極意は、からだを温めて自然に逆らわずに生きること
著者等紹介
屋比久勝子[ヤビクカツコ]
1945年沖縄県生まれ。20年以上ピアノ教師を続けていたが、11年前に両親指が動かなくなり断念。外科、整形外科、ハリなどを何軒も訪れたが、原因不明で治療ができず悩んでいたところ、温熱療法に出会う。また、健康優良児で育ったにもかかわらず、20数年前に無理が重なり急性肺炎で入院。その時、輸血を受けたところ、今度は血清肝炎になって、総合病院で脾臓摘出を勧められる。しかし人間の身体には何ひとつ無駄な臓器はないはずだと確信し、摘出を拒否、自ら栄養・中医学を学んだ経験を持つ。現在は、従来の温熱療法を改良・発展させた独自の「琉球温熱療法」を確立。琉球温熱療法院院長として、健康維持を心がける人や難病を抱える人たちから絶大な信頼を得ている。また、沖縄県うるま市に2008年秋オープンの「おきなわ未病ケアセンター」で、温熱療法を担当。日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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