内容説明
肉・魚・アルコールだってOK。糖尿病にサヨナラ。ハーバード大学での糖代謝研究から生まれた驚きの治療法。
目次
第1章 糖をやめて肉をしっかり食べれば、糖尿病は治る!(現代人にとって糖は「よくないもの」である;なぜ、糖をやめると糖尿病がよくなり、生活習慣病が治っていくのか;糖尿病の患者さんに知っておいてほしいこと)
第2章 エスキモーは糖尿病にならない(ヒトはもともと肉食動物である;炭水化物ばかり食べていた昔の日本人は、なぜ糖尿病にならなかったのか;必要不可欠なのはタンパク質と脂質;諸悪の根源、糖を絶つ!)
第3章 ハーバード大学での研究成果「荒木メソッド」(合理的に考えれば当たり前のこと;「荒木メソッド」の実際、入院メニュー紹介;食べもの健康常識のウソに注意!)
第4章 家庭で実践しよう!「荒木メソッド」(断糖食の「5つの約束」で、お腹いっぱい食べて糖尿病にサヨナラ;なぜ糖尿病だと禁酒しなければならないの?;卵は積極的に、1日何個でも食べる;よい食品だが、意外に糖の多いもの;サプリメントを利用するなら、この3種類)
著者等紹介
荒木裕[アラキヒロシ]
1934年京都府生まれ。1967年京都大学医学部大学院卒業後、大阪北野病院勤務。その後、ハーバード大学附属小児病院脳神経外科研修医、ハーバード大学医学部臨床栄養学部助教授、アメリカ国立公衆衛生研究所(NIH)客員研究員、サウスカロライナ大学医学部勤務を経て、1983年加古川市に崇高クリニックを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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