内容説明
人間のからだにダメージを与えず、生活環境をほとんど変えない自然なアプローチで、恐るべきがんに打ち克つ方法を紹介。
目次
1 がんセンターで見たがん治療の問題点
2 がんと闘うパワーをつける食事療法が大切だ
3 「水」のもつエネルギーを治療に応用する
4 がん治療の救世主「フコイオダン」に出会う
5 波動エネルギーを指標に四位一体療法の実践へ
6 この代替医療ならがんと十分に闘える!
7 代替医療でがんと闘い、勝利を収めた患者たち
著者等紹介
安藤由朗[アンドウヨシロウ]
1964年、福岡県生まれ。1992年、九州大学医学部整形外科入局。九州大学医学部附属病院、福岡日赤病院、国立九州がんセンター勤務を経て、安藤整形外科を継承。がん、リウマチ、アレルギー疾患、生活習慣病などの疾患について食育をふまえ、患者の指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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林 一歩
22
生まれた時から『死』に向かって緩やかに歩んでいるのだから、来るものは拒まずってのがざっくりとした私の死生観。あくまでやって来るものという前提。だから自殺は経験もあるので認めない。癌に関しては常々無理な手術が逆に寿命を縮めるケースが多いのではと思っていたところ。本書に関しては、選択肢として考えてみても良いかな〜とぼんやりと思った。2013/08/17
Humbaba
4
日本で正式に医療として認められるためには,十年以上の時間がかかる.安全のためにはその時間は必要なものなのだが,それではいま苦しんでいる人を助けることはできない.正規の方法で駄目になったとすれば,可能性を少しでも高めるためにも代替医療を選ぶのは,少なくとも選択肢に残しておいた方が良いだろう.2011/07/06
オカヤン
2
がんになってからでも、食事療法は効果があると。ただ、本当に効果があるサプリメントや健康食品は2%くらいだと。選び方、使い方の情報がもっと身近になって欲しい。2016/06/14
とおる
1
元がんセンターの医師が今の日本のがん医療に疑問を持ち、代替医療に取り組んでいく。ゲルソン療法をベースにした食事療法、フコダインを使ったサプリメント療法、波動水を使った水療法、丸山ワクチン療法の4つを使う安藤式四位一体療法。ゲルソン療法とフコダイン療法については納得出来る部分が多いが、水療法と波動検査の記述がやや理解に苦しむ。波動スコアが3カ月で上がって7を超えたらがん細胞はだいたい消えているとかびっくりな表現も。でも、怪しげな療法が山ほどある中で、国が評価する制度があってしかるべきと言うのは傾聴に値する。2015/05/30
KM
1
「安藤式 四位一体療法」、「孫はやさしい」(→ま=まめ類 ご=ごま わ=わかめ、海藻類 や=野菜 さ=さかな 青魚類 し=しいたけ、きのこ類 い=いも類)2014/11/13
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