目次
ルネサンスをどう捉えるか
1 古い伝統と新しい思想:1400~1450
2 平和の時代のヨーロッパ人たち:1450~1475
3 勃興する諸国家:1470~1495
4 突然の衝撃:1490~1515
6 新しい波:1530~1550
7 近代の枠組み:1550~1600
著者等紹介
デイヴィス,ロバート・C.[デイヴィス,ロバートC.][Davis,Robert C.]
オハイオ州立大学のルネサンス史教授。ヴェネツィアに関する多数の著作がある
リンドスミス,ベス[リンドスミス,ベス][Lindsmith,Beth]
オハイオ州立大学で作文法と創作について教鞭を取った作家。歴史、哲学、人類学に関する多くの学術書の編集を行ない、エッセイは広く出版されている
和泉香[イズミカオル]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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キョウラン
10
500年前のルネサンス時代の『聖俗問わず、教皇や王侯貴族から、思想家や文人、商人に美術家や音楽家、職人や芸人、はては名うての盗賊の親分まで。』(紹介文より)有名なところだと地動説のコペルニクス、航海術のコロンブス、美術のダ・ヴィンチ、宣教師ザビエル、宗教のルターとかー。あと聞いたことない人物ばっかりだけど面白い。いい資料集でした~。2012/08/29
ka-neko
0
途中で飽きるかな~と思ったけど、意外と最後まで読めた。分厚いんだけどね。史記とか思い出した。政治家や思想家、芸術家だけでなく、貴族の他に盗賊や高級娼婦、単に事件の渦中にはまってしまった人物など、いろんな人をとりあげていて、あきない。実はルネサンスにもいろんな時期があったんだなあ~とわかりました。2016/01/07
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