内容説明
1日350gの野菜と200gの果物、あなたはどうやって、子どもに食べさせますか?これからは学歴でも職歴でもなく、食歴です。
目次
プロローグ 食育の一番の先生―それは「パパとママ」
第1章 「好きな物だけを食べる」子どもたち
第2章 母親たちの葛藤―子どものバランスの取れた食事をさせたいのだけれど
第3章 スーパーの野菜は不安要素だらけ
第4章 安心・安全な野菜はどこにあるのか?
第5章 子どもにどうやって野菜と果物を食べさせるか?
第6章 野菜と果物を通じて、親子で「食」を見直そう
著者等紹介
大野紋弥子[オオノアヤコ]
管理栄養士、ケアマネジャー、訪問介護員1級、調理師、食品保健指導士の資格を持つ「栄養の専門家」。札幌市生まれ。学校、病院の栄養士を経て、食専門の企画会社で企画・制作業務に携わる。1988年に独立。栄養コンサルタントとして、健康メニューの提案・料理制作、セミナー・料理教室講師、ダイエットのカウンセリングなどを手掛ける。在宅高齢者福祉における食事栄養ケアの必要性を見出し、2004年に栄養士の専門性を活かした介護支援サービス事業所「在宅ケアエイド・パール」を東京都千代田区に開設、活動を続けている
吉田尚弘[ヨシダナオヒロ]
1947年生まれ。株式会社エヌ・エス・エー・ジャパン代表取締役。若くしてアメリカに渡り、その後ヨーロッパと40年近くを海外で生活。かたよった食生活から自らが命に関わる病気をした経験、また子育てなどを通じて、健康と栄養に関心を持つ。世界に誇れる日本の伝統文化が、近年急速に欧米化し崩れて行く今、特に「食」の問題に焦点を当てて、グローバルな観点から鋭く指摘する。「次の時代を担う子どもの健康を守る」、そのための「食育」はまず家庭からという原点に立ち、親子で学べるように、身近な事例を交えて分かりやすく伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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