内容説明
安心して使える薬がないなら、自分で作るしかない…。我が子の一大事にパパが立ち上がった―！お父さん、お母さんに贈る“アトピーと闘う勇気”が湧いてくる本。
目次
第１章 アトピーっ子の親の気持ちは経験しないとわからない（アトピーっ子を持つお母さんたち、ガンバレ！；かわいい次女が生後３か月で「アトピー」に！！ ほか）
第２章 自分の娘に安心して使える「良いもの」はどこに？（趣味が高じて「玄人はだし」の域まで…；「娘のアトピーを治す薬がないなら、自分でつくろう」 ほか）
第３章 アトピーをわかりやすく考える（アトピー性皮膚炎という病気を理解しましょう；アトピー性皮膚炎って、アレルギーなの？ ほか）
第４章 なぜアトピーっ子は急増したのか―衛生社会の落とし穴（汚くしておけば、アトピーにはならない！？；ただし、現在アトピーの患者さんには衛生は大事 ほか）
第５章 アトピーっ子をもつ親だからここまでこだわる！（消費者・患者さんの立場で製品開発；アトピー市場に「ケンカ」を売るつもりで！ ほか）
著者等紹介
久能義也［クノウヨシヤ］
宗像久能病院院長・医学博士。１９６０年、久留米大学医学部卒業。医学博士。現在、最前線に立つ院長として「患者さんと同じ目線で対等に相談しながら病気を克服する」をモットーに、誰もが気楽に受診できる親切なホームドクターを目指している。専門分野は消化器外科、麻酔科（ペインクリニック）。ほかに内科・整形外科・胃腸科・外科も手がける。生活保護法指定医、労災指定医、身体障害者福祉法指定、結核予防法指定医、原爆被爆者一般疾病医療機関指定
鈴木伸幸［スズキノブユキ］
鈴木ハーブ研究所所長。１９６６年、茨城県生まれ。次女のアトピー体験をきっかけにその原因と対策を研究、ハーブローションを開発する。２００４年９月、鈴木ハーブ研究所を設立、所長に就任。現在も「より効果の高いハーブの栽培研究」「ハーブとアミノ酸の相乗効果の研究（ダイエット・体力増強）」「天然抽出物による美白・発毛抑制効果の研究」に注力する。最近は、茨城を中心にハーブ関連の講演・セミナー等を開催するなど第一線で活躍中。茨城県那珂郡東海村在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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