内容説明
美しく老いるためには、まず健康でなくてはなりません。そのために私が注目したのが、入浴です。お風呂に入ってからだを温めると、血行がよくなり、細胞が生き生きしてきます。そして湯上がりの肌はみずみずしく、潤いに満ちています。この状態を長く維持するために考案したのが、「湯上がり肌入浴法」です。この入浴法によって、湯上がりの潤いや温かさが保たれ、より健康的に美しく若さを維持することができるのです。
目次
第1章 寝たきりの母への愛情が、すべての始まりでした
第2章 「冷え」が病気を引き起こし、老化を促進させる原因です
第3章 からだを温め、湯上がりのポカポカ肌を保てば健康になれる
第4章 これが皮膚からの健康に基づいた「湯上がり肌入浴法」
第5章 癒しの健康入浴法で、いつまでも若く美しく
第6章 「湯上がり肌入浴法」Q&A
著者等紹介
長谷川すみゑ[ハセガワスミエ]
岐阜県生まれ。昭和33年に美容師免許取得。その後、美容院を経営し、「美しく若々しくなる美容院」として高い評価を得る。その当時より、天然植物成分を使った育毛の研究を始める。昭和49年、寝たきりになってしまった母親を介護する経験の中から、「湯上がり肌」こそ理想的な素肌の姿であると確信し、『和漢生薬入浴剤』『万能エッセンス』を開発。現在は化粧品製造会社を経営するかたわら、その普及・啓蒙に力を注ぎ、「健康美容」をテーマに研究・実践を続けている
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