内容説明
前世のヴェールを解き明かす神秘学小説。人間の記憶に保管された「生まれ変わり」の存在を100年前に予見した「バラ十字会」初代指導者の幻の名著、待望の復刊。輪廻思想への画期的入門書。
著者等紹介
ルイス,H.スペンサー[ルイス,H.スペンサー][Lewis,H.Spencer]
1883年11月25日、ニュージャージー州フレンチタウンにて教育者の家庭に生まれる。長年、神秘学と超心理学の研究に従事し、多数の団体の主要人物として活躍。また著名なイラストレーターでもあり、21歳の頃にはニューヨーク・ヘラルド紙の特別芸術部の責任者に選任されている。多くの活動の中で特に代表的なものが、バラ十字会AMORC初代統領(F.R.C.とはバラ十字会の9段の規定コースを卒業したことを示す学士号)としてのものである。著書は30数冊あるが、ほとんどの作品が翻訳に至っておらず、現在入手可能なものに『大ピラミッドの象徴的予言』『転生の周期』(いずれもたま出版)がある。1939年8月2日、55年の生涯をとじた
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