内容説明
本書では、横山式筋二点療法とは、どのような療法か、どのように痛みを消し去っていくかを、わかりやすく説明する。
目次
第1章 痛みが起こるメカニズムの中に、痛みを取るカギが隠されていた!―スイッチをON、OFFするように変化する痛みの不思議
第2章 筋肉の痛みを取れば、どんな症状も確実に治っていく―体の不調や痛みは、筋肉に硬いしこりができることが原因
第3章 体の痛みにはルートがあった!―痛みの原因は、痛む場所だけにあるわけではない
第4章 横山式筋二点療法は、こうして痛みを取っていく―患者さんとのコミュニケーションから生まれた高い治癒効果
第5章 あなたの体の痛みは電磁波症候群かもしれない―体から電磁波を除去するだけで多くの痛みが消えていく
第6章 全国で育っている横山式筋二点療法師による施術報告―患者さんの喜びの声につつまれて
著者等紹介
横山桂子[ヨコヤマケイコ]
昭和9年台湾生まれ。昭和28年東京・共立女子高等学校卒業後、安田信託銀行本店入行。退職後、生花・草月流師範として後進を指導。昭和42年長女・有香の小児喘息を治すため、霞ヶ浦湖畔の街、土浦市に転地。傍ら複々数のセミナーを行脚の末、霞ヶ浦整体療院院長として治療の道に入る。昭和60年筋肉の基質について発見。以降引き続き、13年にわたり治療点を研究の結果、横山式筋二点療法を完成。平成7年日本療術学会にて研究発表。「横山式筋二点療法ゼミナール」開設。後進の指導開始。平成8年日本療術学会にて研究発表。「圧痛点の痛みを消す反射筋一覧図表集」出版。平成9年日本療術学会にて研究発表。平成12年各地のセミナー会場にて後進の指導を続行しながら、「通信教育コース」も併せ開設。講義録とビデオでの技術指導を好評展開中
横山有香[ヨコヤマユカ]
昭和35年東京都生まれ。昭和42年小児喘息療養のため、茨城県土浦市に転地。昭和55年神田外語学院本科(第2外国語・北京語)卒業。東洋医学の学習開始。母・桂子の整体研究助手を務める。平成7年関東鍼灸専門学校卒業。東京都鍼灸師会会員。母の開発した横山式筋二点療法の研究助手を継続。傍ら治療に従事。平成8、9年日本療術学会にて研究発表。平成12年横山式筋二点療法ゼミナール副会長に就任。後進の指導に当たる
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