蒐める人 - 情熱と執着のゆくえ

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774406589
  • NDC分類 024.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

蒐集の情熱と、快楽と、困惑のはざまで揺れる9人へのインタビュー集

自分がやらなきゃ、誰がやる? ひたすら集め、しつこく集め、記録する……
本好き・本屋好きに愛された書物雑誌『sumus』(スムース・1999年〜)に掲載されたインタビューを中心に、佐藤真砂(古書日月堂)さんへのインタビューと、都築響一さんとの対談を新しく収録。

※本書は南陀楼綾繁著『編む人 ちいさな本から生まれたもの』(ビレッジプレス)の姉妹編です。一緒に読んでいただくと、より一層お楽しみいただけます!

目次
はじめに

本は世間に還元するもの――稲村徹元
江戸川乱歩『貼雑年譜』ができるまで――戸川安宣+花谷敦子
『日曜研究家』と昭和庶民文化研究――串間努
何者にもならぬ法――河内紀
私の見てきた古本界70年――八木福次郎
古本屋という延命装置――佐藤真砂
いかにして古本好きになったか――南陀楼綾繁
巻末対談「人の話を記録する」ということ――都築響一×南陀楼綾繁

おわりに――〈蒐める人〉失格の弁

著者紹介
南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
1967年、島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。早稲田大学第一文学部卒業。明治大学大学院修士課程修了。出版、古本、ミニコミ、図書館など、本に関することならなんでも追いかける。2005年から谷中・根津・千駄木で活動している「不忍ブックストリート」の代表。各地で開催される多くのブックイベントにも関わる。「一箱本送り隊」呼びかけ人として、石巻市で本のコミュニティ・スペース「石巻まちの本棚」の運営にも携わる。本と町と人をつなぐ雑誌『ヒトハコ』(書肆ヒトハコ)編集発行人。著書に『ナンダロウアヤシゲな日々』(無明舎出版)、『一箱古本市の歩きかた』(光文社新書)、『町を歩いて本のなかへ』(原書房)、『編む人』(ビレッジプレス)、『本好き女子のお悩み相談室』(ちくま文庫)などがある。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

61
古本を中心にして、編集・制作サイドの人々にも話を聞いたインタビュー集。乱歩の「貼雑年譜」の復刻が、きちんと採算を考えて進められたことに爽やかさを感じる。古本界70年、有名作家とも知り合いだった八木氏の思い出話が貴重。古本を集める執念の記録は多いが、手放すことや、後の世代に渡していく考えが1冊全体を流れていることには、ひとつの突き抜けた感覚がある。2019/03/21

Susumu Kobayashi

9
編者を含めて8名のインタヴューと、巻末に編者と都築響一との対談が収録されている。古本界の重鎮八木福次郎のインタヴューは貴重。古書日月堂店主のインタヴューも面白かった。しかし、なんといっても帯の「自分がやらなきゃ、誰がやる?」という言葉が圧巻。そう、何でもそう思って、勝手に自分で使命感を持ってやったら、たいていのことは成し遂げられるのではないかと、今では思っている。2021/07/24

qoop

6
著者曰く〈愛憎入り交じった本との因縁を引きずって生きている人たち〉へのインタビュー集とのことだが、一読して頷ける内容だった。確固たる自分の価値観に基づいた蒐集、復刻、販売など、世評にとらわれない趣味の形/仕事ぶりはまさしく当人の生き様そのもの。そのこじらせぶりは清々しさを覚えるレベル。僕程度は蒐める必要などない、いっそのこと整理しようと思わせられた。2018/09/22

Lulo

4
職場の回覧で紹介されていたので読んでみた。 わたしは古書など買ったことないので、へぇ、そんな人もいるのかと。 中で、ただ知識を得るだけで楽しい、だから色々な方面を突き詰めるような形で読書する、という話があり、わかるわかる、と思った。 世間では、読書は尊いもののようになっていて、読書の習慣があるだけで偉いねと言われるが、読む当事者にはそういう言葉は余計だったり、むしろ不快だったりして。 読書の好み、立ち位置は人によって違っていいんだということが実感された。 最後の出版界への考察、なかなか興味深い。2019/03/24

古本虫がさまよう

4
本書に出てくる古書日月堂も3・11以降一度だけ寄った。室内にいたら、余震でガタガタと揺れた。都築さんの一連のコレクション的書物も愛読はしている。 浦和の古本屋「弘文堂書店」が閉店していたことを嘆いている人がいた。そうそう、浦和のそごうだったか(?)デパートの古本市などに出かけついでに寄ったり、単独に覗いたりしていた古本屋だ。以前、寄った時、店のおばさんが、なじみ客とであろうか、「ブックオフが出来て困ってるのよ」という趣旨のボヤキをしていたかと。当時(いまも?)浦和にブックオフがあったのだろう。 2018/09/12

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