目次
第1章 序論 社会運動と情報通信技術
第2章 四つの「A」―一九六〇年代以降の抗議運動のメディア戦略
第3章 ホモ・エコノミクスの政治化―反企業ウェブサイトの分析
第4章 現代の反資本主義運動の情報伝達・通信・ICT
第5章 新メディア、それはニュームーブメントか?―「反グローバリゼーション」運動の形成に果たすインターネットの役割
第6章 コミュニケーションするグローバルアクティビズム―ネットワーク化された政治の強さと弱さ
第7章 マスメディア主導型の動員とオンライン抗議行動―情報通信技術とポルトガルの東ティモール独立支援運動
第8章 ATTAC(k)する知―インターネットは知識を本当に民主化するか
第9章 インターネットのオランダ女性運動―インターネットと社会運動の組織的なインフラ
第10章 障害者と情報通信技術と新時代のアクティビスム―ポルトガルのアクセシビリティ専門の圧力団体の研究
著者等紹介
ドンク,ウィム・ファン・デ[ドンク,ウィムファンデ][Donk,Wim van de]
ティルブルク大学行政学教授、政府政策科学評議会委員
ローダー,ブライアン・D.[ローダー,ブライアンD.][Loader,Brian D.]
ティースサイド大学コミュニティ情報科学応用研究ユニットディレクター、『情報・コミュニケーション・社会』誌編集長
ニクソン,ポール・G.[ニクソン,ポールG.][Nixon,Paul G.]
ハーグ高等職業カレッジ政治科学上級講師
ルヒト,ディーター[ルヒト,ディーター][Rucht,Dieter]
ベルリン社会科学研究センター社会学教授
尾内達也[オナイタツヤ]
1960年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。