出版社内容情報
ユーモアあふれる作風で大人気、丸山誠司さんの、聞き手が思わず「参加しちゃう」絵本!
くるよくるよ、なにかがとんでくるよ。やってきたのは鳥…だと思ったら竜!!みんなふせて~!
なにかが「くる」たび、かくれたり、ジャンプしたり、拍手したり、カウントダウンしたり・・・。
めくったらなにがくる?というあてっこ遊びと、聞き手の子どもたちが参加できるアクションのくり返しで、誰が読んでも読み聞かせやおはなし会が楽しく盛り上がります。
遊び歌作家福田翔さんによる、「くるよ、くるよ♪」と歌いながら読める楽しい楽譜つき!
内容説明
“さんかしちゃう”えほん!♪あそびうた作家、福田翔さん書き下ろし!“歌いながら読めちゃう”楽譜つき♪
著者等紹介
丸山誠司[マルヤマサトシ]
1968年岐阜県生まれ。イラストレーター、絵本作家。大阪府立大学経済学部、Masa Mode Academy of Art卒業。2010年、『にんじゃサンタ』(PHP研究所)で絵本デビュー。書籍や雑誌、広告イラストレーションの分野でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
18
新着棚で。「くるよくるよ、◯◯がくるよ。かくれて〜!」 なるほど「さんかしちゃう えほん」って、こういうことか。幼児さんとかなら盛り上がるかな。2023/12/03
あおい
11
「くるよくるよと」と近づいてくるのは何?予想外のものがダイナミックに現れる。低学年の読み聞かせに良さそう。2024/04/18
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
保育所ぱんだ組おはなし会。みんなノリノリで参加してくれました。恐竜やピザを当てる子がいてビックリです!2024/10/25
そらこ
6
お話会、参加型絵本。朝が来て、とんでくるのはりゅう。火を吹くから、「みんなふせて!」ぎにコロコロ転がってくるのはアルマジロ。ぶつかるから「せーのジャーンプ!」といった具合に、絵本にやってくる物に対処するために、子どもたちが、自分の身体を動かす。絵本、聞き手、読み手が一体になって盛り上がれば、めちゃくちゃ楽しい経験となれそう。でも、私ごときだと、聞き手を上手く乗せられるか自信がないので、お話会などで使うなら、ノリのいい人にお願いするかな。2024/06/19
遠い日
6
読者参加型絵本。読みながら、ページをめくるのが楽しい。次は何が来るのかな⁉︎ぱっとめくって、わぁ!となる。体全体を使って、求められる動きをすると盛り上がりそうです。2023/12/13