くもんの児童文学<br> 11歳のバースデー―おれのバトル・デイズ 10月7日伊地知一秋

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くもんの児童文学
11歳のバースデー―おれのバトル・デイズ 10月7日伊地知一秋

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  • サイズ B6判/ページ数 133p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774325415
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8393

出版社内容情報

学校一のきれわれ者といわれる伊地知一秋、10歳。運動会の10月7日に誕生日を迎える彼に隠された家族のひみつ??。11歳をむかえる5人の友情、成長を描いた「11歳のバースデー」シリーズ。巻を追うごとに、5人の人間関係がドラマチックに見えてくる。魔法の美少女戦士リップちゃんに憧れる春山ましろ、美人で頭もいいけれど孤独をかかえた夏木アンナ、学校一の問題児・伊地知一秋、家庭の事情で人と距離を置く冬馬晶、不器用で勉強は苦手だけれどやさしい四季和也。思春期手前の5人が迎える11歳の誕生日は……?

[思春期手前。おれは、ひとりで生きる。]

 ときどき本気で思う。――学校なんかなくなれ――
 うっとうしいやつらは、ぜんぶ消えろって。
 誕生日も、運動会も、授業参観も、どうでもいい――。
 おれには、いっさい関係(かんけい)ねえ。

井上 林子[イノウエ リンコ ]
1977年、兵庫県生まれ。梅花女子大学児童文学科卒業後、会社勤務をへて、日本児童教育専門学校の夜間コースで学ぶ。 絵本の作品に、第5回創作絵本コンテスト文部科学大臣奨励賞受賞作の『あたし いいこなの』(岩崎書店)がある。児童文学作品に、第40回児童文芸新人賞受賞作の『宇宙のはてから宝物』(こみねゆら絵、文研出版)、『ラブ・ウール100%』(のだよしこ絵、フレーベル館)、『3人のパパとぼくたちの夏』(宮尾和孝絵、講談社)、『2分の1成人式』(新井陽次郎絵、講談社)がある。

イシヤマ アズサ[イシヤマ アズサ]
イラストレーター、漫画家。書籍のカバーイラストレーションや日常のエッセイコミック、おいしい食べ物のイラストを制作。著書に『真夜中ごはん』『つまみぐい弁当』(宙出版)『なつかしごはん』(角川出版)など。はじめての単行本『真夜中ごはん』が本物の食べ物よりおいしそう!と話題に。

内容説明

おれは、ひとりで生きる―思春期手前、いつもはらぺこ。どうなる?5人のバースデー。

著者等紹介

井上林子[イノウエリンコ]
兵庫県生まれ。梅花女子大学児童文学科卒業後、会社勤務をへて、日本児童教育専門学校の夜間コースで学ぶ。児童文学作品に、第40回児童文芸新人賞受賞作の『宇宙のはてから宝物』(こみねゆら絵、文研出版)がある

イシヤマアズサ[イシヤマアズサ]
大阪府生まれ。書籍の装画や日常のエッセイコミック、おいしい食べ物のイラストを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こふみ

19
うるっとくる いいお話でした。思春期直前の小学生に読んでもらいたいなぁ…。シリーズになっているので 他のお話も読みたい。2021/02/21

こふみ

15
我が家の11才男子に読み聞かせで再読。 「なける~」と言っていました。次は冬馬晶君のお話が読みたいそうです(*^.^*)。2021/03/07

杏子

12
3冊目は伊地知一秋くんのお話。乱暴者で問題児の彼にもワケがあったっていう…。ちょっと泣けました。お母さんのお弁当嬉しいものですよね。母として、私も反省しました。2019/07/30

Ayano

6
人間関係が出来てきてだんだん面白くなってきてる。魔女みたいな見知らぬオバサンの正体は次回わかるのかな。2017/02/25

みなみ

5
大人が読んでも面白くて読みごたえがある、いじめる側が主人公のお話。いじめやネグレクトという重いテーマを扱っていますが、当事者でない人が面白く読めて爽やかな読後感だと思います。「なに敵をかばうようなこといってるの?」「だけど、…おかあさんの前で…自分のこと…悪くいわれたら、すごく…悲しいです」子供の本なので大人の問題はあっさり解決しすぎな所もありますがお薦めです。全5巻のシリーズ物なのですが、一巻ずつでも全く問題なく読めます。2019/10/01

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