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ゆきのしたのおともだち

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 22X30cm
  • 商品コード 9784774324913
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

外は雪。誰とも遊べなくてつまらないウサギの部屋へ、床下からモグラがやってきた。ふたりは友だちにあうため、どんどん穴を掘ります外は雪。だれとも遊べなくてつまらないウサギのところへ、床下からモグラがやってきました。
「モグラくんはいいなあ。穴をほれば、みんなとあえるんだからね」
「それなら、いっしょに穴をほればいいのさ。」
とてもすてきなおもいつきです。ふたりはどんどん穴をほり、キツネの部屋、イノシシの部屋へ。
合奏したり、絵をかいたり、ともだちがいれば、冬だってゆかい。
みんなはついに、ぐっすり眠っているクマの部屋へ……
地下をのぞきみるような絵と、ほのぼのとした動物たちのやりとりが楽しい、冬にぴったりの絵本。
新人絵本作家ばんたくまのデビュー作です。

ばんたくま[バンタクマ]
東京在住。会社員の傍ら、トムズボックスの絵本ワークショップで絵本作りを学ぶ。絵本の出版は今回がはじめて。

内容説明

そとはゆき。ウサギがたいくつしていると、モグラがやってきました。「モグラくんはいいなあ。あなをほればみんなとあえるのだからね」「それならさ、いっしょにあなをほればいいのさ」それはすてきなおもいつき。ウサギとモグラがどんどんあなをほると…ともだちといっしょなら、冬だってすてき!さむい日が楽しくなる、地下のおはなし。

著者等紹介

ばんたくま[バンタクマ]
1974年神奈川県生まれ。工学系の大学院を修了後、会社員として勤めるかたわら、絵を描きはじめる。2012年より、あとさき塾にて絵本づくりを学ぶ。そのときのアイディアをもとにつくった『ゆきのしたのおともだち』が、はじめての絵本出版となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

32
土をほりほり…おともだちのお家を目指します。寒い冬、地面の下ではこんな可愛い動物たちの世界が本当にあるのなら…地上から呼びかけてみたいな〰️♪冬ごもりのあたたかさを感じる色使いが素敵。読み聞かせの途中で長女寝てました。くまさんか!笑2019/12/05

ヒラP@ehon.gohon

15
穴の中で生活している動物たちは、雪が積もってしまうとお外に出られません。 退屈していたうさぎ君と、穴を掘って登場したもぐら君は、一緒に穴を掘って順番にお友だちに会いに行きます。 雪の下の面白いお話でした。 さすがに冬眠中のくまさんは、また寝てしまいましたね。 ばんさんのデビュー作品に対する意気込みか、物語中でもこの絵本『ゆきのしたのおともだち』が活躍するのも微笑ましく思いました。2017/01/25

喪中の雨巫女。

13
《図書館-冬》【再読】←2022年1月19日。みんなで過ごすと楽しそうだが、冬眠中の熊さんには、迷惑だったかも。2016/11/07

刹那

13
ワクワクするー!2017/01/31

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

7
冬眠している間、暇を感じたウサギ。何か面白いことはないか、と穴を掘り進めると、色んな動物たちと出会う。冬の楽しい1日を過ごし、すぐそこにくる春を待つ動物たち。2019/03/23

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