出版社内容情報
みなさんの身近には、たくさんの木があるはずです。わたしが、もの言わない木の声をみなさんにお伝えしましょう
【著者紹介】
樹木医(日本樹木医会技術委員)、石井樹木医事務所所長、森林インストラクター東京会会長、東京都自然環境保全審議会委員、NPO法人山の自然学クラブ理事、日本山岳会会員、(社)日本水環境学会水環境健全性指標検討調査委員。1951年東京生まれ。武蔵大学人文学部卒業。公益法人「青少年交友協会」で、樹木の観察常設コースを全国の都市公園を中心に設置する仕事を手がけ、平成8年に樹木医の資格を取得。現在は世田谷区内の巨樹、古木や桜並木を担当。ほかにも全国の天然記念物や保護の対象となっている木の追跡調査も行っている。著書に、『樹木ハカセになろう』(岩波ジュニア新書/2011年)、『大人の樹木学』(洋泉社新書/2013年)がある。
内容説明
桜の木のじゅ命は、60年ほどなの?桜並木を、切らずに守りたい!葉をザクザク刈ったら、急に枯れてきた。毛虫に葉を食べられて、木が坊主になってしまった。庭木の手入れのしかたを教えてほしい。わたしが、もの言わない木の声をみなさんにお伝えします。
目次
第1章 桜並木の危機
第2章 なぜサクラは美しいのか
第3章 桜並木を救え!
第4章 私が樹木医になったわけ
第5章 樹木医の診りょう時間
第6章 サクラのじゅ命は本当に六十年?
第7章 樹木医といっしょに診察してみよう
第8章 あなたも小さな樹木医
著者等紹介
石井誠治[イシイセイジ]
樹木医(日本樹木医会技術委員)、樹木医技術普及講座講師、石井樹木医事務所所長、NPO法人山の自然学クラブ理事、日本山岳会会員。1951年東京生まれ。武蔵大学人文学部卒業。平成8年に樹木医の資格を取得。日本樹木医会で全国の樹木医が治療をした天然記念物や保護対象の樹木の追跡調査を実施。街路樹診断、各種の樹木調査や指導、講演活動、野外散策講師などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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