出版社内容情報
「人獣共通感染症」にはヒトと動物の双方に病気を起こすもの、ヒトには重篤な病気を起こすにもかかわらず動物には無症状で感染源としてのみ重要な役割を果たすものなどがあり、それらをあわせて「人獣共通感染症」としました。主に獣医学の視点から疾病の特徴、ヒトと動物の関わり、疫学的事項などを中心に解説。本書は、『畜産の研究 58巻1号(養賢堂発行)』での特集記事「人獣共通感染症」を加筆・修正するとともに、いくつかの新たな項目を加え取りまとめ、単行本化したものです。
「人獣共通感染症」にはヒトと動物の双方に病気を起こすもの、ヒトには重篤な病気を起こすにもかかわらず動物には無症状で感染源としてのみ重要な役割を果たすものなどがあり、それらをあわせて「人獣共通感染症」としました。主に獣医学の視点から疾病の特徴、ヒトと動物の関わり、疫学的事項などを中心に解説。本書は、『畜産の研究 58巻1号(養賢堂発行)』での特集記事「人獣共通感染症」を加筆・修正するとともに、いくつかの新たな項目を加え取りまとめ、単行本化したものです。