うらしまたろう

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うらしまたろう

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784774324357
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

昔話研究の第一人者・小澤俊夫さんと、赤い鳥さし絵賞受賞画家の金井田英津子さんによる本格昔話絵本シリーズ第5弾。

昔話研究の第一人者、小澤俊夫さんの再話による本格昔話絵本シリーズの最新刊です。第5弾となる本作も、これまでに語り継がれてきた昔話を大切に考え、耳で聞いてわかりやすい昔話本来の語り口を再現しています。
 多くの人が知っている「うらしまたろう」のお話を、金井田英津子氏の繊細で幻想的な版画とともに、子どもから大人までお楽しみいただけます。昔話は、本来耳で聞いて覚えやすい語り口をもった物語であり、親から子へと代々語りつがれてきました。このような昔話は、人間の生き方、命のありよう、自然との共存といった、人類の生きる知恵や思想が凝縮されています。子どもたちに読んであげる物語の一冊として最適です。

【著者紹介】
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著者等紹介

おざわとしお[オザワトシオ]
小澤俊夫。1930年、中国長春に生まれる。小澤昔ばなし研究所所長、筑波大学名誉教授。グリム童話の研究から出発し、日本の昔話の分析的研究を行い、昔話全般の研究を進めている

かないだえつこ[カナイダエツコ]
金井田英津子。1955年、群馬県桐生市に生まれる。筑波大学大学院修了。個展・国際版画展等で版画作品を発表するかたわら、本の装丁挿画を手がける。装丁挿画の作品に『人形の旅立ち』(長谷川摂子/作、第十八赤い鳥さし絵賞、第三十八回造本装幀コンクール審査員奨励賞を受賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。

51
何と!Σ( ̄□ ̄;)今まで読んだ話と違うではないか!Σ( ̄□ ̄;)まさかの玉手箱を開けた後の話入り!(* ̄∇ ̄)ノこれが、鶴と亀話?(; ̄Д ̄)?2019/06/06

たまきら

29
数々の作画あれど、これほど物語の最後に幸せな気分になれたうらしまたろうは初めて。ははあ、これなら煙の意味が分かります。また、絵が素晴らしい!これは購入してもいいなあ!2016/07/08

ヒラP@ehon.gohon

28
今まで知らなかったうらしまたろうです。 竜宮城に行っていた間に歳月は過ぎ、玉手箱を開けておじいさんになるしかなかったうらしまたろうに、終わり方として物足りなさを感じていたのですが、乙姫との出会いと、大ロマンスの成就には、とてもめでたいものを感じて、得心しました。 いろんなディテールが重ね合わされているように思うのですが、それが伝承民話の楽しさかも知れません。 鶴と亀というめでたい関係ならば、いつまでも幸せですね。2016/06/09

あおい

23
5年生の読み聞かせに使用。たろうが長者の息子だとか竜宮城でみるなのくらみたいな描写があったり私が今まで知っていたうらしまたろうとはかなり違う話でした。特にラスト!たろうが鶴に乙姫が亀になり一緒に暮らすなんて。ハッピーエンドバージョンだと伝えたんだけど子供達から「バッドエンドだよ~」との声。2016/07/19

ろくべえ

20
〈読メ〉★★★★★ 小高〜 「浦島太郎」にいろんな再話があるのは知っていたけれど、この結末は初めて。『ねずみのよめいり』に続いて読んだこのシリーズ。やはり金井田さんの絵の美しさにうっとりしてしまった。絵本に挟まっていた解説によると、金井田さんは同じシリーズでも作品ごとに一番その作品に合った手法で絵を描かれているとのことで、この作品はアクリル絵具を使ったスクラッチという技法だそうだ。まさに浦島太郎の世界にマッチして引き込まれる不思議な絵の魅力。画家さんのこういうこだわりに出会った時に絵本の奥深さを思う。2016/06/15

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