内容説明
福沢諭吉という人を知っていますか。そう、一万円札に顔がえがかれている人ですね。この本は、…その諭吉さんがまだずっと若いころのお話です。大きな夢と熱い心をもって、いっしょうけんめい学びながら、時には友だちと語り、そして時にはなやむ…。そんな諭吉さんの青春物語を楽しんでください。
目次
1 大坂へ
2 兄三之助との再会
3 適塾へ入る
4 蘭学修業の始まり
5 中津へ
6 ふたたび適塾へ
7 適塾での生活
8 これからのこと
9 次の塾頭
10 科学の研究
11 教育者、福沢諭吉
12 江戸へ
著者等紹介
誉田龍一[ホンダリュウイチ]
1963年大阪生まれ。はじめて書いた時代物ミステリー『消えずの行灯』で2006年に第28回「小説推理新人賞」を受賞。その後、「小説推理」誌で連載を執筆。現代ミステリーも手がけ、長編ミステリー『瑠璃垣冴の解析事件簿』『白昼のロシアンルーレット―瑠璃垣冴の解析事件簿2』などを電子配信している
中川学[ナカガワガク]
1966年生まれ。浄土宗西山禅林寺派の僧侶。広告ディレクターを経て、1996年よりイラストレーターとして独立。京都のお寺にて僧侶をしつつ、本の装幀画や挿絵、広告のイラストレーションなど手がける。ロンドンのmonocle magazineの表紙絵をはじめ、海外へも活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 週刊ゴルフダイジェスト 2020/9/…
-
- 電子書籍
- 忘れたはずの、あの夏に ハーレクイン