内容説明
かたつむりがおさんぽしながら１から１０まで数えます。谷川俊太郎が詩を書き下ろした堀内誠一の幻の絵本。
著者等紹介
谷川俊太郎［タニカワシュンタロウ］
１９３１年、東京生まれ。詩人。詩集『二十億光年の孤独』を刊行以来、詩やエッセー、翻訳、脚本など幅広く活動する
堀内誠一［ホリウチセイイチ］
１９３２年、東京生まれ。グラフィックデザイナー、絵本作家。１９８７年没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
77
テンポのよい数え歌だなあと思っていたら、谷川俊太郎作だった。1から10までを、なぜか2回繰り返す。2回目は数字の横にさりげなく英語が書かれている。匹、本、軒、輪、羽、人などのかぞえかたの単位もさりげなく織り込まれているのだが、蝶は「5ひき」じゃなくて「5頭」なんだよなあと、思わなくもない。2015/01/18
♡
37
数に興味がある子どもさんや谷川俊太郎さんの作品が好きな人にオススメの1冊です！娘ちゃんは、数字に興味があり、口ずさむこともしばしば。何度も1人で読み返し、数を復唱しています。サクサク進むストーリーに適度な文字数に数の組み合わせで、自然に数に親しめる構成にあっぱれ！親子で一緒に仲良く、数をかぞえたくなる素敵な絵本です！他のシリーズを読んでみたくなります。2022/08/06
たーちゃん
27
息子も一人でいっぱい数えられました。絵も可愛いし息子も楽しく数を楽しめました。2020/09/08
くぅ
24
本当に数が大好きだなぁ。数字が目に入るともう絵は見えてないかも。8と9が全部「6！」になっちゃうけれど、とっても楽しいみたい。（2歳5カ月）2019/11/05
Lwsika
16
数字大好きな２歳半の息子に借りてきたものの、思ったより興味を示さず。覚えたての頃の方が（別の絵本だけれど）得意気になって数えてくれていた。2016/10/13
