内容説明
太陽は、ボールみたいに丸いの?太陽自身は、くるくると回っているの?地球自身も、くるくると回っているの?地球は、太陽のまわりを動いているの?月は、いつでも丸いの?なぜ、月のもようはいつも同じなの?夜空にかがやく星は、いったいなんなの?昼間の空にも、星座はあるの?いちばん身近な宇宙のなぜに、わかりやすく答えます。
目次
はじめに 地図のような平面ではない地球
第1章 地球はボールみたいに丸い
第2章 太陽もボールみたいに丸い
第3章 月の見えかたのふしぎ
第4章 月の形は、なぜかわる?
第5章 地球は、太陽のまわりを回っている?
第6章 地球と月が生む現象
おわりに 太陽、地球、月、そして惑星
著者等紹介
布施哲治[フセテツハル]
1970年神奈川県横浜市生まれ。総合研究大学院大学修了、理学博士。現在、すばる望遠鏡を運用する国立天文台ハワイ観測所の広報担当研究員。太陽系天文学、とくに彗星や小惑星などの太陽系小天体や準惑星を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ヴェネツィア
378
著者の布施哲治氏は国立天文台ハワイ観測所の広報担当研究員。副題にもあるように、本書は小学生向きに開設した太陽系天文学の入門書。身近な町の地図から語り始め、地球、太陽、月そして太陽系の惑星群へと展開してゆく。きわめてわかりやすいし、説得力もある正攻法である。比喩も具体的なのでイメージもしやすいだろう。ただ、この分野に関心の深い子どもが読んだなら、自分の知識を体系的におさらいすることになるだろう。では、そうでない子どもがこれを読んで強い興味や関心を魅かれるか、といえばやや疑問である。真面目過ぎるのだ。2021/09/24
かりさ
97
「何で朝と夜がくるの?」息子が聞いたので地球の自転を話しました。そうしたら息子「じゃあ何で地球は回ってるの?」…私が正確に解答出来ないのがもどかしかったかな?図書館でこの本自ら選んできました。なんとまぁ!その飽くなき探究心に驚きながら、私も読んでみました。天文学者・布施さんの分かりやすい説明、図や写真、大人でも充分楽しめました。古代人の考えた夜の絵がファンタスティックで素敵。そして月と文学の話がとても面白く、そこから月の不思議へと話が展開していくのが楽しかったです。最後は壮大な惑星の話。親子で学べました。2016/05/08
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
『なぜ、めい王星は惑星じゃないの?』の著者でもある布施さんが、太陽と月と地球の動きを図示し科学的に説明してくれています。星座や日食などの話もあり、空を観察するだけで子どもと一緒に気づける本です。2018/10/05
すずえり
2
地球と太陽と月についての講演を聞いた(語りかけ文)という印象の本。地球の形、月の見え方など、小学生の高学年で興味がある子なら読めるかも。2010/09/07
ようこ
1
わかりやすい天文学の本だというので読んでみたが、なんだか読むのが面倒くさい感じがする。取り上げているテーマとしてはとてもいいものなのだけど、文体が話しかけるようなものだからなのと、やはりこういうのは本で説明するよりビデオとか模型なんかでじかに見せながらするほうが適している印象。2010/02/13




