内容説明
脳科学が初めて明かした「読み聞かせ」の真実。
目次
はじめに
第1章 脳科学からの仮説
第2章 新たに浮かんだ仮説
第3章 「心の脳」を育む
第4章 読み聞かせと親子の関係
おわりに
「読み聞かせ」に関するQ&A
著者等紹介
泰羅雅登[タイラマサト]
1954年三重県生まれ。東京医科歯科大学卒業。同大学大学院歯学研究科博士課程修了。現在、日本大学大学院総合科学研究科教授。認知神経科学の研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
14
【再読】読み聞かせが、脳に働きかける効能を知ることは、大いに励みとなります。2021/10/11
majiro
5
これは、保育園とか幼稚園に入園するときに紹介してほしいな! とにかく、声を出して子供に物語を聞かせていれば、何かが育まれていくわけだから。 それが、起こるべくして起こるいろいろなモンダイを未然に防いでくれるのだから。 そして、望むべく未来へ向かおうという気分にさせてくれるのだから。2015/04/23
E
4
読み聞かせがいい事は、言葉にし辛くても体感しているので、迷いはないものの、最近はもうすっかり「自分で読めるからいい」と断られるので読み聞かせから遠ざかって久しい。1年生のころまでは、とにかく毎日たくさん読んであげたけど、これからは、子のためにという気持ちは一切捨てて、私のために付き合ってもらおうかな。本を一緒に読んで行くのは楽しいもんな。2013/04/09
憩子
2
読み聞かせは、心の土台を作ってくれる。2018/01/22
K7☆
1
読み聞かせの大切さを改めて感じることができました。これからも続けていこうと思います。2016/10/02