出版社内容情報
微分積分は難しい、計算が大変!微分積分で数学が嫌いになった・・・という人はわりと多いようです。でも「微分は曲がったものをまっすぐにすることをイメージすること」と言われると、感覚をつかむことができませんか? 本書は、数式や計算から始めるのではなく、微分と積分の概念を自然な流れで理解してもらうことから始めます。登場する2人の高校生の会話はよく出る問いばかりなので、共感しながら読んでもらえるのではないでしょうか。本書を読み終えたころには、微分積分はこういうことだったのか!と思ってもらえるはずです。
内容説明
微分積分は難しい、計算が大変!微分積分で数学が嫌いになった…と思っていますか?でも「微分は曲がったものをまっすぐにすることをイメージすること」と言われると、感覚をつかむことができませんか?本書は、数式や計算からではなく、微分と積分の概念を自然な流れで理解してもらうことから始めます。
目次
第1章 微積分難民(微かに分かる、分かった積もり!?;なぜ微積分はむずかしいのか ほか)
第2章 微分(微分の全体像;曲がったものを、まっすぐに ほか)
第3章 微分にまつわるいろんな定理(ロルの定理;平均値の定理 ほか)
第4章 積分(積分の歴史;積分の記法 ほか)
第5章 物理学と微積分(微分方程式で自然を語る;「運動方程式」という微分方程式 ほか)
著者等紹介
池末翔太[イケスエショウタ]
受験モチベーター。予備校講師。オンライン予備校「学びエイド」認定鉄人講師。1989年福岡県生まれ。大学入学後、4つの塾で講師経験を積み、そのうち2つの塾では主任講師を務めた。大学生のときに著書『中高生の勉強あるある、解決します。』を出版。予備校で物理・数学を教えるほか、高校への出張授業や講演も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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