Software Design plus シリーズ
IoTエンジニア養成読本―IoTシステムの全体像と現場で求められる技術がわかる!

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  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784774188652
  • NDC分類 547.2
  • Cコード C3055

出版社内容情報

IoT(Internet of Things)はビジネス面でも大きく注目されるようになりました。一方、技術面から見ると、複雑に構成されるシステムになるため全体を見渡すことが難しいと言われます。そこで本ムックでは、構成要素である「センサ&デバイス」「ネットワーク」「クラウド」「アプリケーション」「セキュリティ」を個別にやさしく紐解くことで、最新のIoTシステムの全体像を理解できる構成になっています。さらに、後半ではIoTプラットフォームとして注目される「SORACOM」を使ったIoTシステムをハンズオン方式で実装していきます。

内容説明

IoTシステムの全体像をつかむ。各セグメントの位置づけと関連性がわかる!

目次

1 基礎編(IoTシステムの今―取り巻く環境と複雑な全体像を紐解く;IoTシステムの全体像―IoTを実現するシステムとは)
2 技術要素編 IoTシステムの全体像をつかむ(センサ&デバイス―電子部品の基礎から選定のポイント;ネットワーク―IoTに最適な通信規格とは;バックエンド/クラウド―クラウドサービスの設計/運用のポイント;アプリケーション―IoTで生み出す価値を何倍にもできる;セキュリティ―脅威の現実と防御へのアプローチ)
3 実践編 IoTデバイス実践講座(Raspberry Piの基本動作―事前準備からLED制御まで;Raspberry Piを外部サービスと連携―センサの値をクラウドに!)
4 ビジネス編(IoTシステムをビジネスに活かす―技術者が持つべき視点とは)

著者等紹介

片山暁雄[カタヤマアキオ]
現職は(株)ソラコムで、自社サービス用のソフトウェア開発/運用に携わる。前職はAWSにて、ソリューションアーキテクトとして企業のクラウド利用の提案/設計支援活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

3
2017年。IoTの構成要素である、センサ&デバイス、ネットワーク、クラウド、アプリケーション、セキュリティについて。ネットワークは特にすごく詳細に説明されているように感じた。IoTとM2Mの違い(SoR、SoE)、IoA、デジタルトランスフォーメーション(DX)なども知ることができた。「IoTシステムの各要素でどのような技術やサービスがあるのかという情報を定期的にアップデートして、さらに情報だけでなく、手を動かして理解しておくことは非常に重要。2017/12/04

Ukyoaki

2
IOTの具体例もあり参考になった。2019/06/15

eucalmelon

1
ハード寄りの知識は消化するには厳しかったが、概念的なところは参考になった。特に事業領域の変遷の図はわかりやすくてよかった。(よく見たら引用だったがいいものを引っ張ってきたセンスはOK!2018/06/12

suoyimi

1
IoTについての最新動向をまとめた本です。 デバイスとクラウドと技術がクロスオーバーしているため、両方を理解する必要性を説いています。全体像がわかる良い本でした。 センサデバイス、ネットワーク、クラウド、アプリケーション、という4つに大別して説明しています。 IoTについての、今後の技術革新、普及が楽しみです。2017/10/23

Mariyudu

1
最近、仕事での接点がなかなか見いだせない技術分野がどんどんホットスポットになっていて歯がゆい限りなのだが、そんな焦燥感を抱えながらとりあえず全体像俯瞰を。無線ネットワークの現状や規格あたりが興味深かった。2017/06/04

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