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出版社内容情報
完璧なプログラムなどありません。思わぬ不具合が現れたりもします。プログラミングはバグとの戦いでもあります。ましてビジネスであれば可能な限りバグを潰すことが絶対に必要です。しかし、バグ取りは奥が深く、かなりの経験がないと、なかなかできるようになりません。標準的な教科書もありません。つまり、新人は、なかなか学ぶ機会が得られないのです。著者の川俣氏はプログラム開発においてもバグ取りにおいても非常に豊富な経験を持っています。誰もが諦めるような不具合を潰してきたことも一度や二度ではありません。氏によれば、プログラムの原理を理解し、ある程度のコツをつかめば、かなりの確率でバグを潰せるようになるとのこと。本書で、そういったプログラマーに必須のコツを伝授します。
目次
バグの典型的な症状
バグの典型的な出現ケース
バグの典型的な例
クラウド特有のバグ
バグの取り方
問題を察知する方法
修正が難しい各種のバグ
デバッグ後のバージョンの提供方法
バージョン管理
バグトラッキングデータベース
バグレポート作成者側の心構え
デバッグに当たっての心構え
バグを出さない方法
デバッグ用語集
著者等紹介
川俣晶[カワマタアキラ]
1964年東京生まれ。東京農工大学工学部卒。ENIXにてドラゴンクエスト2のMSX/2移植、マイクロソフト株式会社にてWindows2.1~3.0の日本語化に従事後、株式会社ピーデー社長に就任。Visual C# MVP(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。