内容説明
神代に憲法が存在していた。それは我が国建国の、初代天神(天皇)国常立神による、『トの教ゑ』である。『トの教ゑ』は、ミクサノカンタカラ(三種の神器)の内、第一位の神宝(かんたから)である。本書は、この『トの教ゑ』、神代憲法を元に、現代憲法の草案を作成したものである。『トの教ゑ』は、混迷の現代ヤマトを、救うことが出来る。現代は、科学技術の発展により、神代で行われたように、神代憲法を基盤とした、神々による理想の政治が、できる時代となった。
目次
序節 人類最古、世界唯一の我が国の憲法
第1節 現代民主主義体制の諸問題
第2節 世界唯一、最強の貴真体制
第3節 神代憲法による『大日本国憲法』の各条文と各論
第4節 『大日本国憲法』全文
第5節 『大日本国憲法』制定の道程
補説 皇統の存続と皇室による統治
付録
著者等紹介
加部節男[カベセツオ]
昭和62年頃、松本善之助氏の「秘められた日本古代史 ホツマツタヘ」を読み、昭和63年、文字通り、東京南雪が谷の松本宅の門を直接たたき入門。その後数年間、松本師に他の人と共に直接師事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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