出版社内容情報
月星座占星術入門で取り上げられなかった要素を中心に、月の持つ意味と役割を掘り下げます。
目次
1 月とは何か(占星術と天動説;一番下の次元の月は謎だらけ;7つの月 ほか)
2 月のハウスから知る(月に心はない;月のハウスと蟹座のハウス;あなたの月のハウスを知ろう ほか)
3 満ち欠けと願望(恒星月と朔望月;月は過去の記憶を引き出して使う;朔望月のリズムを使う ほか)
著者等紹介
松村潔[マツムラキヨシ]
1953年生まれ。西洋占星術、タロットカード、神秘哲学の研究における日本の第一人者。とくに西洋占星術においては古典的な解釈にとらわれず、生命の樹やグルジェフなどの宇宙思想をふまえた、壮大な体系を構築する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わっふる
2
松村潔先生の本は、図書館で借りて2割程読んだ所で購入に至る。短期間で読めるものではないし、そんな浅い内容でもない。この本は、私が今までに読んだ月についての本の中では、一番詳しく書かれていました。2023/05/01
じゅんじゅん
2
今年は何だか月に夢中になっていますが、これまで読んだ中で一番しっくり来た一冊でした。 もっと、勉強しようと思います。 月のサイクルと自然に同調出来るようにもっと感度を上げて行けたらな~⤴2017/07/04
Megumi Yamamoto
2
うぅー❗月って⁉あの月のことですよね~エーテル体とかイエソドとか、最近よく聞くような気がするけど、まだイマイチしっくりこないし。自分の中で飼ってる犬とか卵の殻の中のヒヨコとか、うぅーワカッタようなワカラナイような。正体はつかめてないけど、自分の表面に無意識の部分にあって、ウッカリ同化しちゃいそうだけど、飲み込まれちゃダメで、微妙な距離感とかチョイ意識してみることからはじめてみます。月相はこれって、スタゲの○/28のとこでみるんですよね?スゴく気になっていたので、ヨカッタです。 2016/10/18
ミロミ
1
西洋占星術に一年ほど前からはまっている。 同著者の「月星座占星術入門」は文字通り月が位置する星座による意味の違いについての記述がメインであったが、「占星術講座」ではハウスによる違いについてがメイン。 どうしても月に関しては星座よりハウスの影響の方がはるかに強いように感じられてならない、そんな私にとっては有り難い「腑に落ちる」内容だった。 それと、この著者のぐだぐだとどこに飛んでいくのか予測がつかない文体というか文章は結構好みなので、読んでいて楽しい。(でも理解できているかどうかは激しく不明w)2016/11/10
マナ
0
★★★★★
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