出版社内容情報
電気の理論をわかりやすく解説し、電子部品の働きやしくみ、電子回路の基本となる動作についてわかりやすく解説します。
目次
第1章 「簡単!」電気の基本
第2章 「簡単!」電気回路の基本
第3章 「簡単!」回路素子の基本
第4章 「簡単!」電子回路の基本動作
第5章 「簡単!」電子回路の応用
第6章 「簡単!」電子工作
第7章 総復習電子回路の学び方
著者等紹介
清水暁生[シミズアキオ]
鹿児島県立錦江湾高等学校卒業。佐賀大学理工学部電気電子工学科卒業、同大学大学院博士前期後期課程修了。博士(工学)。2011年有明工業高等専門学校電気工学科着任。2014年より講師。電子回路を専門とし、低電圧アプリケーション向けのアナログCMOS集積回路に関する研究に従事。電子情報通信学会会員、IEEE会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たつ
2
連休中で時間ができたので、電気回路の復習に図書館で借りてきた。前半は基本的な内容なので読み飛ばしたが、中盤から交流回路、最後は複素数ときて、消化不良で読了。電気回路の基本的なところに終始しているはずだが、理解が追いつかず自分もまだまだだと実感。分かりやすい内容ではあったと思う。またじっくり復習したい。2021/08/11
古川
1
電子工学の基礎が分かりやすく説明されていて面白かった。この本を参考にしながらラジオ、オーディオアンプあたりを作ってみようかな。2017/11/25
かるごん
0
最後のコラムで「胸を張って無駄なものを作りましょう。それが電子回路を学ぶ上で非常に重要です。」って書いてあってとても元気が出た2016/10/13
うっし
0
無線の勉強をする時に読んでみました。 概要などを掴む時にいいかもしれません。 FPGAが、個人でデジタル回路を作る時に使用されるということを知れました。2021/09/10
黒とかげ
0
うーん。どうも体系づけられて書かれていないため、各章が単語の説明で終わっている。だからこの本一冊だけで学べない。教科書の副読本として読むのがいいのではないか。2019/12/21
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