出版社内容情報
ブラウザの多様化に伴い、Webアプリケーションをクロスブラウザ対応にするための負荷がますます増加し、その解決の一つとしてテスト自動化のノウハウが開発現場で必要とされています。また継続的インテグレーションを実践する際にも、テスト自動化がその一部として取り入れられています。本書では、Webアプリケーションのテスト、特にブラウザテストに関わる現状と問題点を整理し、これを解決する最適なプロダクトであるSeleniumを中心にWebブラウザテスト自動化への取り組み方、具体的な手順などについて解説します。
内容説明
テストの手間とミスを減らし、開発効率を上げる。導入から大規模事例までを網羅。
目次
1 Seleniumの基礎知識
2 WebDriver
3 便利なライブラリ
4 Seleniumのさまざまな活用方法
5 実践的な運用
Appendix 付録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fujitom
4
基本は何となく掴めたかな。実際にテスト書いてみて、どこで使うか決めて、自動化もしてみてって言うプロセスを経てみないとわからない部分も多い(経験上)。事例部分はその段階に入ってから読んだ方が身に染みそう。 というわけで明日から実践してみよう。2019/02/12
m1104m
2
SeleniumとJenkisnの連携。スクリーンショットとログの活用2017/05/27
rubeee
0
Seleniumでできることや操作方法がまとめてある。これから使う人が具体的なイメージをつける/実際に使いながらリファレンスとして使える。2017/02/10
uso800
0
Java以外の言語についてもっと多くの情報が欲しかった2016/10/19
n_nakanishi
0
事例とselenium gridのあたりだけさらっと読んだ。 事例が載っているのが貴重。参考になる。サイボウズ、DeNA2019/05/24