内容説明
豊富なサンプルと練習問題で基礎を完全マスター。プログラムを自作するための応用力が身に付く。
目次
プログラミングとは何だろう
はじめの一歩―文法規則の理解
入出力を行う―標準入出力の理解
条件で動作を分岐する―条件分岐と情報論理の理解
何度も繰り返す―繰り返し処理の理解
大きな数のデータを扱う―配列の理解
データの保存と読み出し―ファイル入出力の理解
基本的な文字列操作―文字配列操作
文字列の自在なコントロール
機能を自分で作る―独自の関数構築法の理解
機能を活用する―既存関数の利用
データをまとめて管理する―構造体の理解
記憶する場所を操作する―ポインタとアドレスの理解
覚えておきたいテクニック
中級プログラマに向けた例示
著者等紹介
西村広光[ニシムラヒロミツ]
1972年、石川県金沢市生まれ。信州大学・同大学院修了。博士(工学)。現在、神奈川工科大学情報学部情報メディア学科専任講師。画像認識の認証技術、使いやすいコンピュータ技術を中心に研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ryo4016
1
C言語について、知りたいことは、ほぼ網羅されているのではないか。開発環境の説明から始まり、例題とその解説が充実。開発環境で実際にプログラミングして結果を確認できる。良書。2020/10/24
Chihiro Hamada
1
「読んだ」と呼ぶべきか・・・。C言語の文法を例題を交えて、実践しながら理解させると言う一般的な本。重箱の隅をつつくような、無駄なことを書いていないので、とにかく文法は理解しやすい。初心者には本当に親切な書籍だったと思う。すらすらと気持ちよく理解できる。 大学でCを始めた、まだ右も左も分からないヨチヨチ歩きの人には持って来いの書籍だと思う。2016/03/28
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