目次
薬をプロ野球選手に置きかえてその本質を少し感じてみよう(薬理学は、薬の正体を暴く「科捜研」のようなもの;薬の本当の性格が理解できれば、薬との良い付き合い方が見えてくる)
第1部 難しい薬理学の基礎知識を何となく味わってみよう(薬理学や薬を理解するために、知っておかなくてはいけない知識)
第2部 薬の作用メカニズムをイメージできれば、付き合い方が見えてくる(循環器系の治療薬;代謝系の治療薬;呼吸器系の治療薬 ほか)
著者等紹介
中原保裕[ナカハラヤスヒロ]
薬学博士、薬剤師。1953年東京生まれ。1979年東京薬科大学医療薬学専攻科修了。1981年臨床薬理研究ならびに臨床薬学研修のため渡米。ロングビーチメモリアル病院、ハンティングトン医学研究所、ハンティングトンメモリアル病院等。1984年日本医科大学付属多摩永山病院に臨床薬剤師として勤務。1993年ファーマシューティカルケア研究所設立。徳島文理大学薬学部客員教授(~2001年)。1998年臨床薬理研究振興財団学術論文賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。