内容説明
栄養素の働きを知るための栄養学入門の必携書。
目次
第1章 栄養とは何か
第2章 なぜ人は食べるのか
第3章 人は何を食べればよいのか
第4章 なぜ三大栄養素なのか
第5章 ビタミン・ミネラルは生命維持に不可欠か
第6章 水と酸素はなぜ必要なのか
第7章 生理作用をもつ非栄養素
第8章 栄養学から見た生活習慣病
著者等紹介
薗田勝[ソノダマサル]
1948年伊勢に生まれる。三重県立伊勢高校、東京薬科大学、同修士課程修了後に東洋醸造(株)入社。1977年埼玉医大助手、1998年同助教授から共立女子大家政学部助教授。この間、1985‐86年米国NCI、NIH留学。現在、同教授。日本生化学会評議員;日本酸化ストレス学会評議員;日本ビタミン学会評議員;日本ビタミン学会トッピックス委員;日本フードスペシャリスト協会コアカリキュラム策定委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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くらーく
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栄養学って、医学でも無いし、化学でも無いし、生物学でも無いし、薬学でも無い。 でも、生きる事に直結しているから、大事なのだけど、 2014/01/25
Suzuki Ryoichi
0
イラストと案内役キャラで取っ付きやすさを演出しているものの、肝心の栄養学入門としての内容は不十分な印象を受けた。有機化学や生物学からアプローチする宣言とか、第一章できっちり語の定義をしてるところとか、好感は持てるのだけど。2013/10/30
mick
0
なんとなく手に取った本だったが、思った以上に自分の知りたかったことにあっていた。ここから他の本にも手をつけよう。2021/07/02