出版社内容情報
内容説明
実用的哲学の必要性。TPP論議、震災復興、国土強靱化等の現場で実践・発言する著者の日本活性化論。
目次
第1部 プラグマティズムとは何か?(プラグマティズムで「閉塞感」を打ち破る;プラグマティズムを正しく使うために;どういう「言語ゲーム」に従事しているのかに思いを馳せる)
第2部 日本には、プラグマティズムが足りない(深刻な「経済学」のプラグマティズム不足;「現代ビジネス」には、プラグマティズムが足りない;日本の「まちづくり」「国づくり」には、プラグマティズムが足りない)
第3部 プラグマティズムによる閉塞感の打破
著者等紹介
藤井聡[フジイサトシ]
1968年奈良県生まれ。京都大学大学院工学研究科教授。京都大学土木工学科卒、同大学院土木工学専攻修了後、同大学助教授、東京工業大学助教授、教授を経て、09年より現職。また、11年より京都大学レジリエンス研究ユニット長。専門は「公共政策に関わる実践的人文社会科学全般」。表現者塾(発言者塾)出身。計量経済学研究について98年土木学会論文奨励賞、行動的意思決定研究について05年日本行動計量学会林知己夫賞、村上春樹文芸評論について06年「表現者」奨励賞、実践的社会科学研究について03年土木学会論文賞、07年文部科学大臣表彰・若手科学者賞、09年日本学術振興会賞、進化心理学研究について09年日本社会心理学会奨励論文賞等、受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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