内容説明
図面の書き方・読み方、製図記号の使い方といった基礎から、より実践的な材料の加工方法や表面の表し方、さらには3次元CADで注目の寸法公差や幾何公差に至るまで、機械製図の基礎知識がこの1冊でマスターできます。
目次
第1章 図面の基本
第2章 図面を構成する要素とその表し方
第3章 製図記号の使い方
第4章 加工方法の表し方
第5章 表面の表し方
第6章 寸法公差の表し方
第7章 幾何公差の表し方
著者等紹介
大高敏男[オオタカトシオ]
山形大学大学院工学研究科精密工学修了。株式会社東芝で主として冷凍機、空調機、圧縮機の研究、開発、設計業務に従事。東京都立工業高等専門学校助教授、都立大学客員講師を経て、国士舘大学理工学部准教授。日本機械学会、日本冷凍空調学会、日本設計工学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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totssan
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基礎の再確認のため、入手。粗方網羅できていることを確認でき、ほっとする一方、ごくごく基本的な(授業レベルの)事柄も出図時に抜けていることに気づき、焦る。時どき、超基本的な項目の復習が必要。日常業務で何かやらかしたときに、その一因に超基本事項の実施漏れ、がある。これをどうしても0にできないのが苦しい。今回本書を読んだようなアクションをたまに入れるようにすると改善されるかも。2020/09/02
黒とかげ
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こういう基礎的なことから全てのもの作りは始まる。定期的に見直して製図の実力を上げて行こうか。2018/10/10